「高校時代までを過ごした地元、岐阜県。親友のOとMと笑いながら過ごした日々はかけがえのない思い出です。ただただ東京に憧れを抱いていた若い頃には気づかなかった岐阜のよさを、この冬こそ3人で感じたい。世界遺産でもある白川郷を訪れるバケーションを想像して、三者三様のドレスアップを考えました。出産を終えたばかりのOと、しっかり者のM。私の背中をいつも押してくれるふたりのためのとっておきの休暇。ずっと変わらず仲がよい3人でしゃべり、笑い、過ごしたいです」
こぎそ まな●雑誌編集部のアシスタントからスタイリストへ転身。ファッション愛に満ちあふれたカラフルでハッピーなスタイリングが得意。自身のインスタグラム「コギソノフク」では、パワフルな日々の着こなしを発信する。Instagram: @kogisonofuku
「しっかり者のMはお気に入りを色違いで揃えるタイプ。ミニマルなデザインはそんな彼女に似合いそう」。
膝下丈のドレスに端正なロングブーツを。
岐阜県を代表する小田陶器より華やかな一品。
「パールは可憐なサイズが気分」。
雪の中を歩く3人を妄想し、「それぞれ違う足跡を想像してピンヒールをチョイス」。
「私はモードの楽しさを表現するドレスを着たい！」。
幼少期を思い起こさせるキッチュなデザインにときめく。
「壮大なデザインのハーネスでOの出産を祝福」。
飛び立つようなドレスルックを支えるのはこんなスニーカー。
