今シーズンのトレンドの本命、ミニスカート! 大人になるにつれて疎遠になりがちなアイテムだけれど、由田さん的にはトレンドの中で最もリアルクローズに取り入れているアイテム。「ミニスカートのときはとことん脚を見せるか、アウターなどでスカートの丈感を隠すかの2択。体のシルエットが出にくい地厚な素材感や、柔らかい生地でもボリュームがあるものが使いやすそう。プリーツスカートもアリだと思います」(由田さん)
ミニスカートなら、スクールガールがお手本【STYLE1】
ミニスカートのシルエットは、太もものラインを強調しない台形やボックスシルエットがおすすめ。「昔から今も、スクールテイストに惹かれます。映画『クルーレス』は何回も観ている大好きな作品で、登場人物たちのトラッドをガーリーにアレンジした90年代ファッションからはいつもインスピレーションをもらっています! このスタイリングではまさにプレッピースタイルを意識していて、トップスはラコステのポロシャツを合わせました」(由田さん)
スカート¥73,700/マルニ ジャパン クライアントサービス(マルニ)0800-080-4502、ポロシャツ ¥15,400/ラコステお客様センター(ラコステ)0120-37-0202、メンズジャケット ¥102,520/エドストローム オフィス(クレージュ)03-6427-5901、ジャケットにつけたブローチ各¥36,300/ロンハーマン(ハルポ)0120-008-752、ローファー〈ヒール3.5cm〉¥27,500/ミラベラ(カンペール)https://store.hpplus.jp/mirabella/shop/g/g3975071130MR_r25373?id=spur_mr_220426_07、ソックス スタイリスト私物
アウターを羽織った、ヘルシーなミニスカートスタイル【STYLE2】
「今回のふたつのスタイリングは似ているんですけど……」と説明を始めてくれた由田さん。こちらのスタイリングのポイントはスカートに合わせたパーカの丈で、今っぽいシルエットを狙った。アウターの効果で気恥ずかしさが和らぐので、ミニスカートビギナーには嬉しい。「アウターは、ミニスカートの丈よりちょっと長くても大丈夫。写真では足もとが見えないけれど、グラディエーターみたいな編み上げのサンダルを合わせる予定でした。アウターが長いから、素脚の露出範囲が広くても、そんなに気にならないはず。それでも露出が気になる人は、ロングブーツを合わせるのもおすすめです」(由田さん)
スカート¥73,700/マルニ ジャパン クライアントサービス(マルニ)0800-080-4502、Tシャツ ¥23,100/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン)03-6427-1810 パーカ ¥179,300/トッズ・ジャパン(トッズ)0120-102-578 バッグ〈H12×W24.5×D6cm〉¥12,100/ミラベラ(ジェイダブリューペイ)https://store.hpplus.jp/mirabella/shop/g/g3941010499MR_r25580?id=spur_mr_220426_08
【MINI SKIRT】