オープニングおめでとう！ J&M Davidsonのロンドン・メイフェア店

一昨年には30周年を迎えたJ&M Davidsonのジョンとモニク夫妻とは、15年以上前からのつきあい。ノルマンディーにある彼らのカントリーハウスを取材に行ったのがきっかけです。それ以来ロンドンに行くと本社のあるポートベロー界隈を案内してもらったり、家に泊めてもらったり。

SPUR本誌の2015年11月号ロンドン特集でも紹介したその家とは、“散らかし上手”な彼らのライフスタイルが顕著な、素敵な庭のある一軒家。そしてこのページで告知したロンドン・メイフェア店がやっとオープンしたのは、昨年12月。環境はハイエンドのブティックが立ち並ぶ通りで、しかも由緒正しいホテル、ザ・コノートのはすむかい。ブティックは地階を含む２フロア構成。淡いグレーとソフトピンクを基調としたクラシックモダンな店内には、おなじみのバッグから靴、ベルトやスモールレザーグッズ、そしてウエアまでのすべてが並びます。

２月３日に開かれたオープニング・カクテルパーティでは、天井をレベッカ・ルイーズ・ロウによるフラワーアートのインスタレーションが飾ります。DJにデイジー・ロウを迎えて、こじんまりとした店内は、ゲストたちでぱんぱん！おみやげには、その場でゴールドのイニシャルをいれてもらった特性のレザーポーチを頂いて、大満足。ありがとう＆おめでとう、ジョン＆モニク！