乗松美奈子の 「ミナコラム」

モード上級者ならば知っておきたい。2019年秋冬オートクチュール速報。シャネルの新しい出発、ヴァレンティノの底力……

  • シャネルの2019秋冬オートクチュール、ショーのフィナーレ。グランパレ内に設置した巨大な“図書館”の中をモデルたちが練り歩くと、ヴィルジニー・ヴィアールを待ち構えるゲストたちから大きな拍手が沸き起こった。

  • シャネルの2019秋冬オートクチュール・コレクションより、メガネの効果もあり、凛とした“読書する女”のイメージが最も顕著なルック。

  • ヴァレンティノの2019秋冬オートクチュール・コレクションより。右:バックスタイルも、もはや絵画の域。左:太いフリンジとカナリアイエローという、鮮やかな色が圧巻のファーストルック。

  • ヴァレンティノの2019秋冬オートクチュール・コレクションより。右:90年代にはシュプールの誌面も飾ったベルギーの個性派モデル、ハナロア・クヌッツ。左:ローレン・ハットンが登場すると、会場中が湧き立った。

  • Noblesse Radical(先鋭的な貴族)と題された、ジバンシィの2019秋冬オートクチュール・コレクションより。右:今季は羽を多用しているが、ロマンチックには転ばずマスキュリンにまとめたルックも。左:メゾンを象徴するウエストマークのスーツも、アヴァンギャルドに。

  • メゾン マルジェラの2019秋冬アーティザナルco-edコレクションでは、ジョン・ガリアーノが提唱する新しいコンセプト“デジタル・デカダンス”が進化。右:コートのポルカドット状の穴は、ハンドカット。左:ベーシック・アイテムを解体・再構築するこの技術は、題して“ノマディック・カッティング”。photo: Giovanni Gianonni

  • ディオールより、右上より時計回りに:スペサルタイト・ガーネットとサファイアのリング。エメラルドをブルーの濃淡が引き立てるリング。エメラルド、サファイア、ガーネット、トルマリンのネックレス。アシメトリーのイヤリングには10種あまりの石が。手の甲を飾るハンドジュエルはスペサルタイト・ガーネット。

  • クリスチャン・ルブタンは、彼が愛する国ブータンと自身の名字をかけて、ルブータンなる造語を発明。クチュール週間にふさわしく、ブータンからインスパイアされたと言う趣向を凝らした靴とバッグの一連を発表しました。会場では、オリエント急行さながら“ルブータン急行”のレトロな車両が。

  • クリスチャン・ルブタンの“ルブータン”コレクションより。右:アイコニックなプラットフォーム・サンダルも、ブータンに象徴的なモチーフで装飾して。左:今回のイベントのインビテーション。

ファッション・ジャーナリスト 乗松美奈子

ファッション・ジャーナリスト 乗松美奈子

パリ在住。ファッション業界における幅広い人脈を生かしたインタビューやライフスタイルルポなどに定評が。私服スタイルも人気。

https://www.instagram.com/minakoparis/

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