乗松美奈子の 「ミナコラム」

ルイ・ヴィトン氏に捧げられた、200のトランクについて、知っておきたいこと

  • アニエールのヴィトン邸宅に足を踏み入れるとまず目に入るのは、トランクの中にしつらえた、LEGO®による高さ約80cmのバースデーケーキ。制作にあたったのはアトリエの職人と7人の子供たちだとか。 Photos: Minako Norimatsu

  • ナイキのアート・ディレクターとしても有名なドイツ人のプロダクト・デザイナー、アレックス・プローバによるスタジオ プローバの作品は、彼女のトレードマークであるオーガニックなフォルムの、カラフルなパズル。Photo: Minako Norimatsu

  • 故ヴァージル・アブローが立ち上げた、ブラック・コミュニティのクリエイティブ・デザイン・ユニット、アラスカ・アラスカ。彼らからのコンセプチュアルな提案は、インダストリアルとリュクスの融合、The Contemporary Landscape Trunk。Photo: Minako Norimatsu

  • 海外のデザイナーやメゾンとのコラボレーションも多いフラワー・アーティスト、東 信は、“種は物事の始まりだから”と、トランクの表面を、日本の花や野菜・果物の種の袋のコラージュで覆った。Photo: Minako Norimatsu

  • 右端の一点はパリのインテリア・デザイナー、ピエール・ヨヴァノヴィッチは、小さな収納箱の集合体によるトランク型の家具を。中央手前は、ジャーナリストでユーチューブのファッション&ビューティのヘッドでもあるデレク・ブラスバーグによる、愛犬モンスターの犬小屋。Photo: Minako Norimatsu

  • ルイ ・ヴィトン2001SSコレクションで発表された、伝説的なマーク・ジェイコブスとスティーブン・スプラウスとのコラボによるグラフィティ・トランク。その上、ホイールをつけてレーシング・カーに見立てたトランクは、L.A.のクリエイティブ・スタジオ、プレイラブ Incの作品。Photo: Minako Norimatsu

  • パリのカメラマン、ヴァロンタン・エルフレーによるNothing to Declareは、モデルのソフィー・コエラがルイ ヴィトンのトランクに入るサイズにうずくまったところを、3Dスキャン。つまり実物大の、樹脂製スカルプチャー。見た目はシンプルながら、今回の展示一連の中でも最も斬新なアイディアだ。Photo: Minako Norimatsu

  • フランス系レバノン人のビジュアル・アーティストで作曲家、ザッド・モールタカは、ルイ・ヴィトン氏の目をトランクの表面にプリント。目の間隔に合わせて開けた二つの穴からトランクの中を覗くと、様々な風景が投影されている。しかも蓋を少し開けるとオルゴールにように音楽が流れる、と言う楽しい仕掛けも。Photo: Minako Norimatsu

  • 「200 TRUNKS, 200 VISIONARIES: THE EXHIBITION」展は3月6日まで、ルイ ヴィトン創始者の邸宅に併設のギャラリー・スペースにて。16 rue Louis Vuitton, 92600 Asnières-sur Seine (パリ市中心地より約30分)公式サイトで要予約

ファッション・ジャーナリスト 乗松美奈子

ファッション・ジャーナリスト 乗松美奈子

パリ在住。ファッション業界における幅広い人脈を生かしたインタビューやライフスタイルルポなどに定評が。私服スタイルも人気。

https://www.instagram.com/minakoparis/

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