2022.08.03

今月のエディターズ・グッド・シングス Vol.6

SPURエディターたちが今月の注目アイテムをピックアップ!

1 ルイ・ヴィトンの「ウォレット オン ストラップ」

今月のエディターズ・グッド・シングス Vの画像_1
バッグ〈H12×W20×D6〉¥310,200/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)

万能を極めたウォレットバッグ

「太いストラップでクロスボディにすればカジュアルに。チェーンを装着すればアクセサリー感覚で。そしてクラッチにも。オーセンティックなボディのデザインゆえの汎用性が素晴らしい」。モノグラム・パターンは刺しゅうで表現。

―――― Editor Asada

2 KENZOの「ガバロッシュ〝BAKERBOY〟」

今月のエディターズ・グッド・シングス Vの画像_2
キャスケット¥64,900/ケンゾーパリ ジャパン(ケンゾー)

新生メゾンのアイキャッチーな逸品

ベイカーボーイのヴィンテージハットが着想源。「トレンドのカットアウトトップスなど、肌見せスタイルに合わせてほんのりセンシュアルにコーディネートしたい! キャスケットを取り入れるのがうまいベラ・ハディッドの装いを真似するのも素敵」。

―――― Editor Horie

3 ジル サンダーの「ウーブン バスケット」

今月のエディターズ・グッド・シングス Vの画像_3
バッグ〈H26×W46×D15〉¥382,800/ジルサンダージャパン(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー)

世にもモードなバスケットが誕生

レザーを編み上げて仕立てた大容量のトートバッグ。「ホリデー感やカジュアルさが出がちなバスケットが、ホワイトレザーによって端正なアイテムに。タウンやビジネスなど幅広いシーンで使えるのがうれしい!」。

―――― Editor Ueno

4 グッチのホーボーバッグ

今月のエディターズ・グッド・シングス Vの画像_4
バッグ〈H32×W35×D6〉¥440,000/グッチ ジャパン(グッチ)

ランウェイを飾ったニューフェイス

クロージャーにGモチーフのハードウェアを採用した新作。「ブランドのコードである直線的なウェブ ストライプと、曲線的なホーボーバッグの対比が面白い。手ざわりのいい柔らかなレザーも心地よく使えるポイント!」。ボディと同色のレザーストラップも付属。

―――― Editor Kinugasa

SOURCE:SPUR 2022年9月号「Editor’s Good Things」

photography: ISEKI styling: Kanako Sugiura text: Mai Ueno