胸高まるファッションが羅針盤! 次なる冒険を目指して カテリーナ・フェラーリさん FROM コペンハーゲン 真っ赤なカシミヤニットとルメールのホワイトパンツの組み合わせ。コート、靴、パールのネックレスは祖母から譲り受けたアイテム イタリアからデンマークに拠点を移し、現在は、セシリー バンセンに勤務するカテリーナ。ファッションをこよなく愛する彼女が、長く寒いコペンハーゲンの冬を乗り切る方法が「ロングコートにバラクラバ! 12月生まれでクリスマスが大好きなので、冬は楽しみ。でも寒い気候と風が苦手。そんなときのスタイリングモットーは『一枚多めに着込むべし!』」。 Sézaneのジャケットにガニーのデニム、リボンのヘアアクセサリーはPico デジタルクリエイターとしても注目を集める彼女。自宅の大きな鏡の前が好きだと語る。 「日替わりでいろんなお茶を淹れるのがキッチンでの日課」。ブレザーは韓国のブランドNothing Written、靴はミュウミュウ 「あらゆる洋服を試しては着替えて、を繰り返しています。もし鏡が人間だったら、私が試着する姿にうんざりしているはず。鏡が言葉を話さなくてよかった! でも、たまにはアドバイスをくれたらいいのにと思います(笑)」。 ジュエリーはイタリアの気鋭ブランド、JUPITERやヴィンテージのものを愛用 2023年は転職し、新居に引っ越し、誇りに思えるプロジェクトにも恵まれた年。そのひとつが、プラットフォーム「viva」への参加だ。セレクトショップ内に自分のブースを持つような仕組みで、閲覧者は直接アイテムを購入できる。 打ち合わせ前のオフィスにて。「いろんな職種の方と会話し、美しい服を販売する。私にとって最高の仕事です」 「ブランドリサーチが趣味の私にぴったりでした。2024年も、新たなヒトやモノ、コトに出合う一年にしたいです」 セシリー バンセンの2024年春夏コレクションでひと目惚れしたスカート。「家族とのクリスマスディナーに着ていくのが待ちきれません」 プラットフォーム「viva」にキュレーターとして参加 photo: 「プラットフォーム「viva」にキュレーターとして参加 photo: wantviva.com/caterinaferrari_ 「セシリー バンセン」アカウントマネージャーCaterina Ferrari イタリア出身。就職を機にコペンハーゲンに拠点を移す。2023年5月から、セシリー バンセンのEMEAとAPAC地域のアカウントマネージャーを務める。デジタルクリエイターとしても活動中。 【こんにちは、世界のシュプーリーさん】をもっと読む ワルシャワの料理人・モデルの日常を拝見! 【こんにちは、世界のシュプーリーさん】 パリのセラミックアーティストの日常を拝見! 【こんにちは、世界のシュプーリーさん】 コペンハーゲンのファッションプロの日常を拝見! 【こんにちは、世界のシュプーリーさん】 大都市を離れ、童心に帰れる場所へ。二人が見つけた秘密基地 【こんにちは、世界のシュプーリーさん】 カラフルなワードローブが日常をドラマティックに彩る 【こんにちは、世界のシュプーリーさん】 ありのままの美しさを大切に。シンプルで心地よい空間を作る 【こんにちは、世界のシュプーリーさん】