ステラ マッカートニーの2017年冬の広告キャンペーンは、廃棄と消費を繰り返す現代社会への問題提起

Stella McCartney(ステラ マッカートニー)の2017年秋冬広告キャンペーンは、廃棄と消費の問題について提言。フォトグラファーのウルス フィッシャーとアーティストのハーレー ウィアーとともに、消費社会に疑問を投げかけるヴィジュアルが完成した。

ステラ マッカートニーは、アーティストのウルス フィッシャーとフォトグラファーのハーレー ウィアーとコラボレートした2017年冬の広告キャンペーンを展開する。

Photos by Harley Weir, Art Works by Urs Fischer 

スコットランド東海岸に集積した廃棄物、ボロボロの車、家庭ゴミ収集センターを背景に、2017年秋冬ランウェイを歩いたブリジット コス、イアナ ゴードニア、ホアン ゾウが、ステラ マッカートニーの代表的デザインを身にまとい、未来の世代に残すものに疑問を投げかける。

「このキャンペーンの焦点は、私たちがどのような存在でありたいのか、どのような行動を起こしていくのか、つまり私たちの姿勢と全体としての道筋を描写することです。私たちが人工的に作った環境は、他の生命体や星とは隔絶されていて現実に気づかないため、このように廃棄物が存在するのです」とステラは語っている。

 廃棄と消費の問題にスポットをあてたこのキャンペーンでは、ブランドのコレクションスピリットと環境メッセージをさらに詳しく示したムービーも公開中。サステナブルを実現するために挑戦し続ける、ステラ マッカートニーからのメッセージを受け取って。

 

ステラ マッカートニー ジャパン
http://stellamccartney.com/
03-6427-3507