NIKE（ナイキ）が、４名のデザイナーが手がけるフットボール コレクションを発売中。参加したのはAMBUSH®（アンブッシュ®）のYOON（ユン）、Koché（コシェ）のChristelle Kocher（クリステル・コシェー）、MadeMe（メイドミー）のErin Magee（エリン・マギー）、そしてMARINE SERRE（マリーン セル）のMarine Serre（マリーン・セル）。
ナイキが、４名のデザイナーが手がけるフットボール コレクションを発売中。アンブッシュ®のユン、コシェのクリステル・コシェー、メイドミーのエリン・マギー、そしてマリーン セルのマリーン・セルがそれぞれのビジョンを元にジャージをデザインした。ユンがデザインしたのは半被（はっぴ）から着想を得た、ユニセックスでハイブリッドなフットボールジャージ。「半被を選んだのは、大会や素晴らしい女性プレイヤーたちを祝福する意味ももちろんあるが、なによりファンやすべての人にとっても平和を祝福できる大切な機会になると考えたから」と語る。
クリステル・コシェーのジャージは、素材や色、カットを工夫した、非対称なデザインがポイント。また、エリン・マギーは試合にも使用可能な、全米フットボール連盟のバッジをあしらったナイキ スタジアム ジャージを発表。90年代後半のアメリカ女子代表チームの活躍を讃えるデザインとなっている。
そしてマリーン・セルは、プリント入りのボディスーツの上に着用する、細身のジャージをデザイン。「私はつねに、ハイブリッドで日常生活になじむデザインにフォーカスしている。今回のデザインも、女性がスタイルに妥協することなく、気持ちよく着こなすためのラインを作ることが大切だと考えて作った」とコメント。同コレクションは公式サイト、直営店であるNIKELAB MA5（ナイキラボ エムエーファイブ）および一部の販売店で順次発売中。４名それぞれの個性あふれるコレクションをどうぞお見逃しなく。
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text: Fuyuko Tsuji
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