服が生まれた背景も魅力! RHC ロンハーマンの春夏シーズンは世界の伝統技術に注目

RHC Ron HermanRHC ロンハーマン)が、世界中の伝統的な技術で作られるアイテムをフィーチャーしたコレクションを2022319日(土)より展開スタート。今回はその中でもキーとなる3ブランドをご紹介。

RHC ロンハーマンが、“WHO MADE MY FAVORITES(フー・メイド・マイ・フェイバリッツ)”をテーマにしたコレクションを2022年3月19日(土)より発売スタート。世界中の伝統的な技術で作られるアイテムと、その背景をフィーチャーする。

まず注目したいのは、今季アパレルラインが初上陸となるイタリア・ミラノ発のブランドEmily Levine(エミリー レヴィーン)。旅の経験からインスピレーションを受けたハンドメイドアイテムを展開しており、 現地住民の雇用を生み出すことにも取り組んでいる。インドの伝統的なブロックプリントを用いたドレスなど、あたたかみがあり着心地の良いアイテムが取り揃う。

プライス/RHC ロンハーマン (エミリー レヴィーン)
ブロックプリントドレス¥25,300/RHC ロンハーマン (エミリー レヴィーン)

また、パリ在住の日本人デザイナー2名が手がけるMAISON N.H. PARIS(メゾン エヌアッシュ パリ)にも注目。バカンスや旅をテーマにしたラインナップで、カジュアルにもシックにも使えるアイテムが人気の秘密。また、「作り手、職人たちの顔の見える商品」をブランドの理念としており、継承すべき伝統的技術に焦点を当てている。今季RHC ロンハーマンでは、マダガスカルで生産されるラフィア素材のバッグやハットを豊富に展開。熟練した職人の工芸技術で生み出されたアイテムの、機械ではなし得ない美しいディテールに惚れ惚れしそう。

プライス/RHC ロンハーマン (メゾン エヌアッシュ パリ)
RHC別注ラフィアハット¥20,900/RHC ロンハーマン (メゾン エヌアッシュ パリ)

そして、伝統的なアフリカンバティック技法のワックスプリントを取り入れたWAXMAN BROTHERS(ワックスマン ブラザーズ)は、エキゾチックな柄が人気のブランド。北イタリアのファクトリーで生産される質の高いアイテムは、すべてオリジナルプリントで、鮮やかな色使いがサマーシーズンにぴったり。今季はRHC ロンハーマン別注のシャツとショートパンツが登場。パンツはメンズの型をベースに、シャツと合わせてセットアップで着られる小粋なデザインに仕上がった。

ワックスプリントセットアップ シャツ ¥25,300、ショーツ ¥25,300
ワックスプリントセットアップ シャツ ¥25,300、同ショーツ ¥25,300/RHC ロンハーマン (ワックスマン ブラザーズ)

これらのコレクションは、RHC ロンハーマンみなとみらい店、大阪店、七里ヶ浜店、豊洲店、川崎店、名古屋店、福岡店、熊本店、ロンハーマン千駄ヶ谷店、京都店「R」およびロンハーマンオンラインストアにて発売予定。ファッション愛がいっそう深まりそうな特別なラインナップをどうぞお見逃しなく。

text: Fuyuko Tsuji