ブラジル発のアイウェア【ラピマ】が日本に本格上陸。アートのような洗練された佇まい

ブラジル発のアイウェアブランド、LAPIMA(ラピマ)が日本に本格上陸。2025年春夏コレクションの新作2点が登場した。GLOBE SPECS 渋谷店にて取り扱う。

ラピマは、ブラジル人のデザイナー、グスタフォ・アシスと妻のギセラによって2016年に設立されたアイウェアブランド。建築やアートに造詣の深いグスタフォが生み出す独創的なデザインの再現の難しさから、全てのプロダクトが自社工場にて、職人たちの手によってハンドメイドされている。デザインから製造までをブラジルで完結することは稀有であり、自社内にデザインや製造の知見を蓄積してきた。

LAPIMA
LAPIMA BOSSA キャンペーンビジュアル

ラピマのデザインは、植物の葉や動物などの自然、スキューバダイビングに使用されるマスク、バケーション先で飲むカクテルなど、ブラジルの文化に根ざしたあらゆるものがインスピレーションの源となっている。ラピマでは、一過性のブームとして消費されるものではなく、アート性が高く、かける人にとって人生のパートナーとなるような存在を意識してデザインのアイディアが生まれる。意図された立体的でゆるやかな曲線美が特徴的なデザインは、一見ボリューミーだが、思いのほか軽くて快適なかけ心地であることも、長く愛される理由だ。

LAPIMA BOSSA
LAPIMA BOSSA キャンペーンビジュアル

2025年春夏の新しいコレクションは「BOSSA」。BOSSAとは、何か特定のものを意味するものではなく、緩やかな曲線やゆったりとしたテンポといった、リラックスした流動性を表現する哲学的な概念のこと。このコレクションでは、特に女性の身体の曲線美や、ブラジルに点在する山々の稜線からインスピレーションを得た。

ブラジル発のアイウェア【ラピマ】が日本にの画像_3
HELO¥93,500/グローブスペックス エージェント(ラピマ)

各モデルの名前には、ボサノバミュージシャンにちなんだ名前が付けられており、今回は、アボカドとアサイーベリーに由来した「アバカチ」、「アサイ」という今季限定の2色が発売される。人生を共にするとっておきのアイウェアを選ぶなら、日本に上陸したばかりのこのブランドをぜひチェックしてみて。


グローブスペックス
http://www.globespecs.co.jp

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