秋冬の本命バッグは【レスポートサック アトリエ】に決まり! エレガントで機能的なバッグを徹底調査【それいけ! 良品ハンター】

今季3シーズン目を迎えた、LeSportsac Atelier(レスポートサック アトリエ)。レスポートサックが誇る軽量さと機能性といったアイデンティティはキープしつつ、ニューヨークと東京がタッグを組み企画開発を行うことで、新しい素材やアイデアを取り入れた新鮮なデザインが楽しめる。良品ハンターとしてプレスルームにやってきたSPUR.JPエディターの2人が、モードなスタイリングにも似合うバッグの魅力をお届け!

スタイリングを華やかに仕立てるスクエアハンドバッグ

レスポートサック アトリエのスクエアハンドバッグ
スクエアハンドバッグ〈H20×W17×D9cm〉¥22,000/レスポートサック ジャパン(レスポートサック アトリエ)

エディターAKIYAMA以下A レスポートサックは、ヘッドオフィスがあるニューヨークが基本的にデザインを担当しているけど、レスポートサック アトリエのカプセルコレクションは、企画から開発まで日本も加わっているんだって。

エディターTAJIKA(以下T) 日本人は細かいところまで見て買う人が多いから、日本チームの意見が反映されているのはレスポートサック アトリエならではの強みでもありますね。

A 今シーズンは全体的にクラシカルな雰囲気のデザインが印象的。Tさん、スクエアハンドバッグを実際に持ってみてどう?

T ヴィンテージバッグからインスパイアされたスクエア型と、ナイロン生地に斜めのステッチが入っていて目を引きます。持ち手の鮮やかなブルーと、アニマル柄は大好きなので私得でしかないです!

レスポートサック アトリエのスクエアハンドバッグ

A ハンドル部分にシンセティックレザーを使っているので、エレガントな雰囲気で持てるのもいいよね。

T まさに、バッグのムードに合わせて、エレガントなスカートを合わせてみました。色や柄をアクセントにしたかったので、全体的にモノトーンで仕上げて、足元はスニーカーでラフにはずしたところがポイントです。

A バッグとシャツのブルーがリンクしてるところも素敵。コンパクトな見た目だけど、500mlのペットボトルが入って収納力もしっかりある。 

人気のバンブートートがアップデートして再登場!

バンブートート ラージ
バンブートート ラージ〈H28×W30×D22cm〉¥33,000/レスポートサック ジャパン(レスポートサック アトリエ)

A 続いては、昨年のデビュー時に3日間で完売したという人気のバンブートートです。しかも今シーズンは、マグネット式の開閉フラップがついたことでセキュリティ面も向上、内側にはファスナーポケットがついてさらに使いやすくバージョンアップしたそう。

T 今季も完売の予感ですね……! 私自身、大きなバッグが好きで普段から愛用しているんですけど、これは大好きなゼブラ柄な上に、収納口がガバッと開いて荷物をガンガン入れられるところがいい。

A 大きなバッグって、中で小物が迷子になりやすいけど、これはレスポートサックならではのファスナーポケットがついているから安心感があるよね。Tさんが合わせているラージサイズは、底に13インチのパソコンが入れられる! 容量がしっかりあって、一泊くらいの旅行にも行けそうだね。

レスポートサック アトリエのバンブートート

T 内側は鮮やかなグリーンという配色もいいですよね。さり気なくカーキのソックスで色をリンクさせてみました。バッグを引き立たせるためにコーディネートはシンプルに、カジュアルになりすぎないようヒールで全体を引き締めています。

A バッグを主役にしたコーディネートを考えられるところも醍醐味だね!

より日常使いしやすいミディアムサイズのバンブートート

レスポートサック アトリエのバンブートート
バンブートート ミディアム〈H24×W25×D18cm〉¥28,600/レスポートサック ジャパン(レスポートサック アトリエ)

A こちらはバンブートートのミディアムサイズ。シンプルなブラックでも、持ち手がリアルバンブーだから上品。

T 柄ものに抵抗があるという人も、ブラックなら取り入れやすいし、より幅広いスタイリングにマッチしますね。ちなみにミディアムにも13インチのパソコンが収納できました! 

端正なフォルムのボストンバッグ

レスポートサック アトリエのボストンバッグ
バンブーボストン ラージ〈H20×W31×D16cm〉¥33,000、ストラップ〈50mm〉¥9,350/レスポートサック ジャパン(レスポートサック アトリエ)

A リップストップナイロンというとスポーティなイメージだけど、このボストンバッグはパイピングでしっかり縁取られているからフォルムがかっちりしてる。

T ボストンバッグとバンブーの組み合わせも新鮮ですね。和と洋が上手にミックスされてる! 

A バンブーハンドルなことでスポーティさがやわらぐから、セットアップスタイルにも合わせやすそう。

レスポートサック アトリエのボストンバッグ

T 私は今回バッグのトーンに合わせて、チノパンとコーディネートしました。色数が少なくても、レオパードや赤のパイピングが映えて、装いが一気に華やかに! 別売りのストラップをつけてショルダーバッグにしてみたんですけど、ハンドバッグとは違ってアクティブなムードが楽しめそうです。

A 今回どのバッグにも言えることだけど、しっかり底板が入っているから、たくさん荷物を入れても型崩れせずに美しいフォルムをキープしてくれるのも魅力的だね。

T さり気ない部分でいて、スタイリングの印象を左右する重要なポイントですね。

さり気なく入ったブランドロゴに遊び心が宿る

レスポートサック アトリエのボストンバッグ
スモールバンブーボストン〈H14×W20×D10cm〉各¥27,500/レスポートサック ジャパン(レスポートサック アトリエ)

A こちらはバンブーボストンのスモールサイズ。ころんとした見た目がとにかく可愛い。ファスナーがコの字型だから、荷物の出し入れもしやすいよね。スモールでも500mlのペットボトルや長財布が難なく入るのもうれしい。

T 柄をよく見てみると、それぞれ違ったデザインでロゴが入っていて、大人の遊び心を感じます。

A ゼブラ柄は白の部分をあえて黄みがかった色合いにして、ヴィンテージ感を演出してるところも見逃せないよね。金具もゴールドだから品がある。

T 通常のゼブラ柄よりも装いに馴染みやすくて、手に取りやすいですよね。

ブランドのアイコンをアクセントにした2ジップポケットトート

レスポートサック アトリエの2ジップポケットトート
LG2ジップポケットトート〈H34×W29×D9cm〉¥30,800/レスポートサック ジャパン(レスポートサック アトリエ)

A このトートは、なんといってもこの2ジップポーチから目が離せない。ブランド創業当時からあるアイコンのポーチを、あえて外側に出したそう。

T よく使うスマホやICカードをここに収納すれば取り出しやすいし、ジップがついているから落とす心配も不要ですね。

A A4サイズの書類やノートパソコンがすっぽり収納できるラージサイズは、私たちみたいなオフィスワーカーにもうれしいよね。ガシガシ使えるタフさを備えつつ、ファッション性も叶えてくれる。

レスポートサック アトリエの2ジップポケットトート

T クラシカルなべっ甲模様のハンドルと、ブラックは内側がレオパードになっているところもたまらないです。

A リップストップナイロンとべっ甲模様のハンドルの相反するテイストの組み合わせが新鮮だよね。今回のスタイリングのポイントは?

T あえてメンズサイズのルーズなスタイリングに合わせました。リラックスしたムードの中にこのバッグを投入することで、クラスアップできるなと。それからバッグと同じブラックのスカーフを巻いて、ルーズになりすぎないようにしています。セレブリティが休日にパパラッチされた写真からインスパイアされています!

スモールサイズながら機能性も申し分なし

レスポートサック アトリエの2ジップポケットトート
2ジップポケットトート スモール〈H22×W17×D8cm〉¥26,400/レスポートサック ジャパン(レスポートサック アトリエ)

A 先ほどの2ジップポケットトートのスモールサイズがこちら。500mlのペットボトルやお財布など、最低限の身の回りのものは入りそうだね。

T 生地の間に中綿を入れることで、軽いのに立体感があってリッチな雰囲気ですね。

A 外側と内側に合計5つのポケットがついているから、細かくアイテムを分けて荷物を整理できるところもありがたい!

スタイリングの可能性が広がるストラップは、1本持っておくと便利!

レスポートサック アトリエのバッグストラップ
ストラップ〈38mm〉¥8,250、〈50mm〉¥9,350/レスポートサック ジャパン(レスポートサック アトリエ)

A バッグとともに、持っておきたいのが別売りのストラップ。2サイズ展開で、スモールサイズやミディアムサイズのバッグには38mmを、ラージサイズのバッグには50mmをおすすめしているそう。

T ハンズフリーな生活をしたいので、ストラップは絶対に購入したいです。

A スタイリングの印象を変えられるのはもちろんだけど、手があくことで自転車に乗る日にも持てるし、目的に合わせてバッグを使い分けられる気の利いたアイテムだよね。

タフに使えてファッション性も叶えてくれるバッグ

T レスポートサックの可愛い、ポップなイメージがいい意味で覆されました。レスポートサック アトリエは、モードな装いにも合わせられるし、ジャケットやきれいめのパンツとも相性抜群ですね。

A 今日Tさんが披露してくれたように、モードなスタイルに振っても素敵だよね。それでいて、きちんとレスポートサックの機能性を保っている。バッグを持つ人の願いをすべて叶えてくれた感じ。

T 私は特に、ゼブラ柄のバンブートートが気になりました! 柄ON柄のコーディネートにも挑戦したい。

A 確かに、柄ON柄だとよりモードっぽさが加速しそう。装いがダークトーンになりやすいこれからの季節、レスポートサック アトリエのバッグを携えて華やかに過ごしたいね!

TAJIKAプロフィール画像
エディターTAJIKA

新米エディター。危険ギリギリのラインを攻めた海外一人旅が好き。最近はスパイス料理に沼ってしまい、口内に刺激を求める日々です。レスポートサックとの初めて出会ったのは、幼少期に家族旅行で行ったハワイ。母親が旅行バッグを購入していて、それ以来“レスポートサック=旅”のイメージに。

AKIYAMAプロフィール画像
エディターAKIYAMA

SPUR.JPではファッション、カルチャー、SDGsなどを担当。ひとりっぷとレスポートサックのコラボアイテムを複数愛用中。特に3ジップポーチは使いやすくてお気に入り! 今回の取材で見たレスポートサック アトリエのバンブートートのラージが気になっています!

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