海外出張お助けグッズ

コレクションシーズン真っただ中ですね。この時期、編集部からは各都市にスタッフが飛び、ファッションウィークの取材をします。今回はNY担当になり、先日出張に行ってきました。
ニューヨーク、好きな街なんですがとにかくフライト時間が長い! 機内は先日も書いたこのグッズに助けられました。それに加え、今回はスーツケースの隙間に入れているお助けグッズの話を。


長い出張の場合、マッサージ用のツールを何かしら持って行くことが多いです(いつもはほぼやらないんですが、出張でひとりだったら自らのケアももっと頑張れるのでは、という己への勝手な期待をこめて持参)。今回はこの「コリネットリンプ」を持っていきました。こちら、富山・高岡の鋳物技術によって誕生した国産アルミニウム製のリラクゼーションツールとのこと。女性の手にちょうどいい大きさで、様々なカーブやエッジを使って顔からボディまで、あらゆるところをほぐせます。NYはとにかく歩くので、夜には足がパンパン。お風呂上がりにオイルをつけて、足裏やふくらはぎをグイグイいくの、かなり気持ちよかったです。軽くてコンパクトなので、スーツケースの隙間に入れやすいのも嬉しいところ。
あとひとつは、エルメスのレザートレイ。ずさんな性格のため、夜、疲れてホテルの部屋に帰ってきてカギやらアクセサリーやら適当なところにおいて朝ないないとひとり大騒ぎ……なんてことが多かったのですが、「とりあえず大事なものはここに!」と決めたら、探し物もだいぶ減りました。こちらも四隅のスナップを開くとフラットな一枚の革になるのでコンパクト。スーツケースに入れっぱなしにしています。
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エディターOKUDA

ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。

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