全身が痛うございます

4歳の娘を含む家族全員でハマっていた大河ドラマ「真田丸」が終わってしまいました。(ちなみに娘の好きなキャラクターは、「げんじろう」と「きりさん」。「きり」だけ何故かいつも「さん」づけでした)。 いちばん悲しく切ないはずの幸村が死にゆくシーン。主にしんみりと「いくつになった?」と聞かれた猿飛佐助が55歳と発覚し、「っえ〜っ⁉︎」と思わずズッコケました(古い表現ですみません)。「佐助ってそんな歳だったの? え〜っ?」とテレビ画面を指差し、ツッコミ続けてしまいました。自分が知らないだけで常識なのかと思いきや、ネット上では皆さん同様の反応。ぶっこみましたね、三谷ギャグ。 その後続けて佐助が、「全身が痛うございます」と。こんな可笑しなセリフを絶妙な間で、大真面目な顔で言える藤井隆はスゴイ。そりゃそうだ。四捨五入したら還暦にもなろうという肉体を戦場であんなに酷使してたら。 しつこいですがクライマックスの、いちばん悲しく切ないはずのシーンで最も響いたセリフでした、三谷さん。佐助に同情しつつ自分にも投影してしまいましたよ。そう、全身が痛うございます、私も。

枕が長くてすみません。ところで、スリランカでヨガ&アーユルヴェータ三昧のバケーションをすごした同僚が帰国しました。体つきはシャキッと整い、表情もスッキリしています。大げさではなく、髪もツヤツヤ、肌もマシュマロのようにふっくら。年末進行の疲れと、米俵のように重い子供の抱っこしすぎでヨレヨレな私は、そのインパクトに目が釘付けでした。ですが、すぐにスリランカに飛べるわけではありません。
そんな私の”即席アーユルヴェーダ”がこちらです。アヴェダの「チャクラ バランシング ミスト2」。アーユルヴェーダの理論を取り入れたアロマティック・ミストです。エキゾチックな甘いサンダルウッドが薫る中に、「スンッ」と爽快に鼻を突くゼラニウム。シュッとスプレーすると気持ちが華やかに、快活になれます。名称の最後についている数字「2」は第2のチャクラ、へそ下のポイントを指しています。なので私は律儀にその場所にスプレーしていますが、第2のチャクラに限らず、顔をのぞいた全身にかけてOK。知り合いはオフィスで仕事が煮詰まったとき、シュッとひと吹きしています。 直接肉体に働きかけるものではありませんが、体が重くてへたれているときに、気持ちをシャキッとさせてくれます。こちらですが、チャクラの場所別に7種のラインナップ。私は直感と香りの好みで「2」を選びましたが、アヴェダのウェブサイトでは、自分がフォーカスすべきチャクラを診断できますよ。

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エディターNAMIKI

ジュエリー&ウォッチ担当。きらめくモノとフィギュアスケート観戦に元気をもらっています。永遠にミーハーです。

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