三國万里子さんの「うれしいセーター」

年末です。あと数日で1冊の雑誌を作り上げねばならないというせっぱつまった時期なのに、間の悪いことに前回も書いた編み物熱がここにきてぐんぐん上昇しており、寝る間を惜しんで編み物やってます。朝4時とかに起きて編んでます。

それというのも、先日三國万里子さんの2年ぶりの新刊「うれしいセーター」が発売されたのがきっかけです。三國万里子さんは、少し編み物をやる人ならおそらく知らない人はいないだろう、ニット作家さん。ほっこり、そしてちょいダサだった従来の編み物のイメージを軽やかに裏切る、「こういうもの編んでみたい! そして身につけてみたい!」と思わせる素敵な作品の数々。私が編み物に本格的にハマったきっかけも、三國さんの作品集を書店で手にとったからでした。

新刊は単なる作品集ではなく、着る人のリクエストを聞きながら、その人のために1着1着オリジナルのセーターを編んでいく、という過程も楽しめる本になっています。三國さんがセーターを編んだのは、写真家の石川直樹さん(その模様はこちらでも読めます)から、詩人の谷川俊太郎さん、そして今全国の皆さんを「平匡ロス」にさせてるであろう星野源さんまで! 読み物としても大充実の内容です。

ちなみに、昨日編みあがったのは三國さんのオリジナルキットで作った子供用のハリネズミのミトン(まだひもつけてませんが・・・)。ああ眠い……早くさわやかに校了し、編み物三昧のお正月を送りたいです。

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エディターOKUDA

ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。

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