UNIQLO and JW ANDERSON、もうチェックしましたか?
言わずもがなですが、ロエベや自身のブランド、JW ANDERSONでモードマニアを熱狂させてきたジョナサン・アンダーソンがユニクロとコラボすると言うんだから! ローンチ日の9月22日(金曜日)は、編集部でも「もう行った?」「もう買った?」という声が飛び交いました。
私も早速行ってきました、銀座店。リバーシブルのチェックのトレンチにフェアアイルニット、色鮮やかなスクール・ストライプのマフラー。”英国調トラッドをモダンにアレンジした”アイテムもいいですが、何よりも目を引いたのは写真の「魚ニット」。ラムウール100パーセントの風合いが、¥2,990という値段を感じさせません。「ユーモアが感じられるもの、目新しいもの、アートっぽいものが好き」と語るジョナサンらしいユニークな一枚です。
そういえばロエベでもスーパーモダンでスタイリッシュなルックに、猫や食パンといったお茶目な外しがありました。(魚のネックレスも!)
今年3月、ミラノのヴィンテージショップで釣ったカーディガンといい、魚を収集してしまう傾向にあります。日本では魚といえば寿司に刺身に焼き魚定食といった風情ですが(ちなみに私の朝食は焼き魚にご飯に味噌汁です、和食派なので)ヨーロッパのフィルターを通すと「日常」もこんなにおしゃれになるものですね。さかなクンもびっくり”ギョ~”天! でしょうね。
ジュエリー&ウォッチ担当。きらめくモノとフィギュアスケート観戦に元気をもらっています。永遠にミーハーです。