「ありそうでなかった」が「あった!」になった時

 次にバングルを買うなら、自分の手首にジャストフィットするものがいい。スタイリストさんが、自分の手首にぴったりしたサイズのバングルをつけているのを見て、自分もマネしたいと思ったのがきっかけです。その後、いろいろ試したのですが、なかなかぴったりくるものがありません。大きすぎるため、いろんなところにぶつけたり、抜けそうになってしまったり。意外と手首の太さや形には個人差があるものなんだと痛感しました。

 数々のトライ&エラーを重ねた末に出会ったのが、humの“humete series”のバングル。S,M,L3サイズから選べるため、自分の手首にしっくりくる1本が選べます。つけてみて思ったのは、これこそが「ありそうでなかった」デザインだということ。手首へのフィット感はもちろん、あることを感じさせないすっきりした留め金、毎日つけられるミニマムさ。初めてこのバングルを身につけた時、それはまさに「ありそうでなかった」が「あった!」になった瞬間でした。感激のあまり、自分の財布とも相談せずに買うことを即決してしまったのは、言うまでもありません……

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エディターMORITA

物心がついた時からパンツ派。今、一番興味があるのは、どうやったら居心地のよい部屋で暮らせるのか。美容、アート担当です。