そろそろUGGの季節です

2000年代初頭のセレカジブームとともにやってきたUGG。当時はクラシックブーツが欲しいがために、同期と二人で弾丸ハワイ旅をしたことも。ノードストロームで散々試着し、やっぱりチェスナット色でしょ!と定番カラーを手に入れて、意気揚々と出社したものです。昔は「UGG オーストラリア」という名前だったので、勝手にオーストラリアのブランドだと思い込んでいましたが、実はカリフォルニアブランドだったんですね!

という前置きはさておき、最近のUGGはサマーシーズンのサンダルがめちゃいいんですよ。ここ3年くらいは毎夏UGGを新調しています。なぜなら、他と比べものにならないくらい気持ちがいい。ただただ、めっちゃ気持ちがいい! 今シーズンはスライドタイプの「Breezy」をゲット。その理由は断然、UGG印の上質なシープスキンです。これはソールだけでなく、アッパーにもシープスキンがたっぷり。裸足をふわふわ~と包み込んでくれる感覚がたまりません。編集Gはかつてクラシックブーツを「歩くコタツ」と言っていましたが、サンダルだって、負けてませんよ。裸足でサンダルを履くと、実は体が冷えてしまうのが悩みでしたが、これなら大丈夫。ほどよい温かさをキープしてくれるので、冷房の効いた社内や電車も余裕です。なにより、そのプライス! このクオリティで1万円ちょっとです。本当にありがたい。このシリーズは黒、白のほかニュアンスカラーで登場しています。大人っぽいスタイリングにもマッチするのでおすすめです。

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エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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