朝の一杯を変えて、夏の“冷え”から卒業します

「違いがわかる女」ではありませんが、コーヒー党です。よほど時間がない限りは、コーヒーを淹れてひと息つくのが、朝の習慣。しかし、今年の夏はあまりに暑く、アイスコーヒーを飲むことがほとんどでした。さらには、例年であれば苦手な冷房は極力避けていたのですが、今年ばかりは、生命の危機を感じて毎日冷房漬けに。そんな生活を2ヶ月ほど繰り返した今、はた、と気づいたんです。なんとなく続いている身体の不調やだるさは、冷えが原因ではないか、ということに!!! 冷えは、冬だけでなく、夏にも潜んでいたんですね……

そこで、まずはじめたのが、朝の一杯の改革。身体を冷やしやすいアイスコーヒーをやめて、"ゴールデンミルク"へと変更してみました。ゴールデンミルクとは、もともとインドで風邪のひきはじめなどに飲まれていたターメリック入りのミルクのことですが、二日酔いの緩和や抗酸化作用、血行促進効果など、その薬効の高さに注目が集まっているんだとか。いくつかのメーカーから発売されていますが、お気に入りは、サンフードの「オーガニック ゴールデンミルク スーパーブレンド」。こちらは、ターメリックに加え、しょうがやマカ、ブラックペッパーなどをブレンドし、よりパワフルな効果を期待できます。つくり方も簡単で、牛乳(個人的には豆乳がおすすめ)にティースプーン1杯のパウダーを入れて、混ぜるだけ。ほんのり甘いインドカレーのような風味も、満足感があります。
ゴールデンミルクを取り入れて一週間ほどですが、心なしか疲れを感じにくくなったような……。皆さんも、朝の一杯から冷え予防をはじめてみませんか?

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エディターMORITA

物心がついた時からパンツ派。今、一番興味があるのは、どうやったら居心地のよい部屋で暮らせるのか。美容、アート担当です。

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