東京はここ数日急に暑くなり、30度を超える日が続いています(週末に子供の運動会でしたが、親のほうが倒れそうに……)。夏はほぼ毎日ワンピースとフラットサンダルという格好で過ごしている自分ですが、5月だけどいいやもう、サンダルの季節だわ! と手に入れてしばらくおいていたサンダルをおろすことにしました。
ずっと憧れていたエルメスの「オラン」です!
普段は断然「ビルケンシュトック」派なんですが、もしかしてそろそろこういう靴も履いてもよいのかな……? という気持ちに少し前からなってまいりまして。アッパーをかたどる「H」モチーフがアクセントになっている「オラン」、もちろん昔からの定番で毎年新しい色が出ており、いつかは……! と心のウィッシュリストに入れておりました。海外出張のとき、合間に立ち寄った店舗でメゾンらしいブラウンカラーの一足を見て決断。履くと、すっとした細身のシェイプとレザーのなめらかな質感で、リラックス感はありながらも、いつものワンピースが何だか大人っぽい印象に。「靴でスタイリングのイメージが変わる」って、言うまでもないおしゃれの基本中の基本ですが、本当なんだなあと改めて感じました。
エディターOKUDA
ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。