うわ~~~、ついに配信されましたね! もう、見終わっちゃった方もいると思いますが、まだ何も言わないで~~~! いつもはビンジウォッチャーなのですが、いま4話まで見たところでこの記事を書いております(続きが気になるが、週末の楽しみを取っておきたくて……)。先日はNIKEとのコラボレーションをゲットしたスタッフが熱い想いを語っていましたが、私にも語らせて! こちらは、リーバイスとのコラボレーションです。実は、春先の展示会で拝見したときから、狙っていたアイテム。7月1日の発売当日は予想以上に長蛇の列になってしまい、夕方までには完売してしまったと、渋谷店の方がおっしゃっていました。私は、3日深夜から4日早朝にかけて、待てども待てども配信されないもので、うぅぅぅぅ、せめてアイテムが欲しい!とたまらなくなり、4日11時の開店と同時に渋谷店を訪れました。ちょうど補充されるタイミングだったので無事にゲット! キャラクターのプリントが散りばめられていて、めっちゃキュート。キャラアイテムですが、そこはリーバイス。羽織るとすんなりスタイルが決まるGジャンは、台形スカート好きの自分のワードローブとなじみ、かなりうれしい驚き! ウエストポーチは、リーバイスロゴをさかさまにしたデザイン。たったそれだけのアイデアだけど、これぞ、「ストレンジャー・シングス」の世界ですよね。と、ここまで書いて、ただのファン記事に終わっては編集者としてのプライドが(苦笑)!
実は、昨年10月、SPUR取材班はセットビジットを行いました。そこでのインタビューは7月23日発売の9月号にて掲載しておりますので、見終わった方も、これから見る方もぜひチェックしてみてください。誌面では書ききれなかった取材時のこぼれ話を、NY在住ジャーナリストの中村明美さんから入手!
その1)ストーリーも佳境というシーンを撮影中、ミリー・ボビー・ブラウン扮するメインキャラクターのイレブンがパワーを使う場面でやり直しになったとき、ミリーは「もっと、怒って!」と自分を鼓舞し、気持ちを作っていたそう
その2)新キャラ、ロビン役のマヤ・ホークの会見時、両親についての質問は控えるようにお達しがありましたが、自ら気さくに語ってくれたそう(いい人!)
その3)コスチュームデザイナーのエイミーいわく、「ドラマの舞台でもある80年代が、世の中的にファッショナブルになってきているので、あまり今っぽくなりすぎないように気をつけた」とのこと。とはいえ、やっぱりどうして、おしゃれですよね!!
取材現場ではなにより、Netflixの仕切りがパーフェクトだったそうで、最後に取材陣に渡されたオリジナル本も素晴らしいクオリティ。
見てください、このヴィンテージ加工へのこだわり。開いたところのコーヒー(?)のシミとか‼ こちらはアマゾンで購入可能です。コンマリさん、「スパーク・ジョイが止まりません‼」と叫びたくなるくらいワクワクする1冊です。ファンのみなさん、一人一冊マストです! はぁはぁ。それではそろそろ、仕事じまいして、続きを見たいと思います~。
顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。