コスメデコルテの「クリーム ブラッシュ RD 450」が手放せなくて困っています。

いろんなチークを使う機会がありましたが、どうしてもコスメデコルテに戻ってきてしまう。結局磁石のようにこのチークに手が引きつけられて、もはや無意識レベルで毎日使っています。そういう、人の日常にさりげなく入り込んで、存在しているのが当たり前になるメイクアップアイテムにはなかなか出合えない。

最近通勤の電車の中でよく考えているのは、ストック用にもう1個買っておいたほうが良いんじゃないか?ということです。つまりは愛用の度が過ぎて、なくなってしまうのが怖い症候群に陥っているほど。

一見、なんの変哲のないチークで、「これって赤く付き過ぎない?」と思うかもしれないのですが、そんなことはありません。

まず素晴らしいのは手でさっと付けられること。これは朝のメイクアップにあまり時間をかけたくない私のようなずぼらな人間にはとてもありがたい。そして、色の濃度が調整しやすいのが高ポイント。濃い赤に見えてもテクスチャーがみずみずしいので、とてもよく伸びてシアーな仕上がりなのです。薬指と中指でさっとつければほのかに血色感が出て肌のくすみが払拭されます。睡眠不足の日も、花粉で肌コンディションが恐ろしく悪い時もこれさえ塗っておけば「なんか疲れてます?」なんて言われることはないでしょう。

あれ、つきすぎちゃった?というときはひたすら指でぼかすだけ。ブラシがいらないのに、ブラシでつけたような肌馴染みの良さなのです。そのプロセスは両頬でわずか3秒足らず。

 さらにセットで使うといいのがパープルがかったPU150。ハイライトとして目の横のCゾーンに入れると透明感が出る! と、美容ライターさんが熱く語っていて、真似して使っています。あるいはチーク下地として使ってもいいみたいです。

 

どちらも発色がいいので、つける量はほんの少しでいい。だからものすごく持ちがいい。色よし、使い勝手良し、コスパ良し、の素晴らしいチークです。

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