ザウトマンが洗面所にいてくれれば、どんなシミも怖くない

「あー、またやっちゃった……」。白い服が大好きなのに、ついつい口紅をつけてしまったり、食べこぼしをつけてしまったり。しかも白い服を着ているときに限って、はっと気づいたらカレー屋さんに座っていたりするから不思議です。先日友人とごはんを食べていたところ、お気に入りの白いブラウスに、濃い赤リップがかすれているのを発見。どうしよう……とうなだれていると、友人Mが「それなら、ザウトマンすればいいじゃん」とCMっぽいことを言ってきます。「なにそれ?ザウトマンするって。動詞なの?」と聞くと、「どんなシミもたいてい落ちる洗剤」とこれまたCMっぽく言い放つではありませんか。早速アマゾンでポチり。

見てくださいこの、どんなインテリアも台無しにするパッケージのダサかっこ良さ。これはなんか、凄そうです。

こちらが、口紅がついてしまったブラウス。

早速ザウトマンをたらして、3~4分放置。そのあとお湯で汚れた部分をもみ洗いします。いつも洗剤やお洒落洗濯ブランドのシミ取りクリーナーで行っていましたが、この段階でやっぱりどうしても色が残ってしまうことが多かったんですよね。今回も完全に落ち切ることは期待していなかったのですが……

ザザウーーーーーーーーーーーーートマン!!!

落ちました!やばくないですか、ザウトマン!
このほか焼き鳥のたれのシミにも適用してみましたが、見事に消えました。しかも、このケミカルなパッケージに反して、主成分はココナッツ油脂というのもうれしいですよね。もう、ザウトマンさえ洗面所にいてくれれば、どんなシミだって怖くない。むしろ、ザウトマンを使いたいがために、あえてシミをつける。というのは言い過ぎだけれど……「シミ取りって、こんなに楽しいんだ」と思えたほど。たとえ見た目がちょっとアレでも、まったく構わない。好きになりそう、ザウトマン。

※個人の感想です。

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エディターITAGAKI

ファッション、ビューティ担当。音楽担当になったので耳を鍛えてます。好きなものは、色石、茄子、牧歌的な風景。

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