「なんてことないのに抜群に感じのいいバッグ」ウォレットバッグ編

少し前に「なんてことないのに抜群に感じのいいバッグ」を見つけた話を書きましたが、またまた見つけてしまいましたよ、今度はウォレットバッグを!

ke shi ki」の「Wallet shoulder collection(L)」です。「ke shi ki」は細川瑠璃さんが手掛けるレザーグッズのブランド。出会いはある日の撮影現場。スタイリストさんが斜め掛けしているのを見て「可愛い!」となりまして。手になじむレザーの質感、直線と曲線を組み合わせたデザイン、華奢でさりげないコード使いのバランスが絶妙。しかもスタイリストさんによると「これすごく便利なんですよ~」と機能面も素晴らしいとのこと。「それちょっと貸して!」とスタイリストさんの私物を奪い取って試着、「これお揃いにするね!」と即購入を決意(なんて強引、すみません……)。

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半円形のフラップを開くと、中は3つのコンパートメントに分かれています。ひとつはシンプルなポケット、ひとつは縦にカードを差し込める3つのスロットがあるポケット、もうひとつは外側の半円部分で、ここには小銭をいれるとよさそうです。もちろんスマートフォンも楽々入りますよ。コードは結び目を調節することで、長さ調節可能。私は短めに持つのが気に入ってます。

モダンでいて、とっても軽やか。持つ人のスタイルにさりげなく寄り添ってくれるバッグだと思います。「あーいい買い物したわー」とホクホクしています。

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エディターOKUDA

ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。

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