ファンシー・ウィッグで毎日イメチェン

先日、フォトグラファー、Takako Noelさんにお会いした時のことです。パステルオレンジのヘアに、モコモコしたモールタイプのウィッグが数本くくられていて、その可愛さに衝撃を受けたのです! ドレッドヘアを彷彿とさせる手触りのモールや、細い三つ編みタイプのウィッグが、ポップなヘアカラーにマッチしていて、とても素敵でした……。真似したすぎる!と思い、どちらのものか聞いたところ、NYで活躍されているウィッグ・メイカー、ヘアアーティストTomihiro Konoさんが手掛けたヘアアクセサリーとのこと。原宿のOTOEで販売されていると聞き、早速お店に行ってきました。 

購入したのがこちらのウィッグです。「ファンシー・ウィッグ」(名前がすでに可愛いですよね)という名前が付いた、このヘアピースはTomihiro Konoさんと、ヴィンテージショップOTOEのスペシャルコラボレーションで生まれたもの。ヘアゴムやパッチンタイプのピンがついているので、アクセサリー感覚で毎日のスタイルに取り入れられるアイテムです。私自身かなり髪が短いので、付けられるのか不安だったのですが、ピンを使えば問題ないですし、ゴムタイプのものもヘアピンを付けて、アレンジをして自由に使えます。OTOEのスタッフの方曰く、髪の毛が5mm程度あればつけられるとのことでした。そして、何より普段身に着けない色にトライできるのが良いんですよね。ロマンティックなパステルピンク、普段あまり挑戦できないのですが、このウィッグであれば取り入れやすい。

特に、細い三つ編みタイプのウィッグなど、耳の後ろにつければ、少し長いイヤリングのような感覚で楽しめるので、ウィッグ初心者の私も安心です。一本でつけても可愛いですし、重ねたり、リボンのように結んだり自由に楽しめます。 カールされているタイプや、三つ編みが束になっているものなど、形、色ともにバリエーションがかなり豊富なのも嬉しいポイントです。花屋で花を選ぶように、自分の好みを探す作業にワクワクしました! 何より、ポップなヘアカラーが視界に入ってくるだけで、テンションが上がるんですよね。今の髪型に飽きてはいたものの、もう伸ばす気力もない……でも、イメチェンしたい……と思っていたところに現れた最強の救世主でした。OTOEで購入できますので、ぜひ足をお運びください。  

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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