茶目っ気もおすそ分け、おとなの“クリプレ”はいかが?

代休を取った時に仕事をカバーしてくれたり、ちょっとしたへまをしたときにフォローしてくれたり。そんな時に、相手が気を使わないさりげなさで、気の利いた小さなお菓子とともに感謝の気持ちを伝えている同僚がいます。これは見習いたい! と思いました。
そこで日頃の感謝をこめて、お歳暮ほどかしこまらないホリデイギフトを友人や仕事仲間に……と思っていたときに、いいものと出会いました。桃林堂のクリスマス和菓子です!
きっかけはこちら、SPURの公式instagramのおやつ部で同僚がポストしていた、小鯛焼きのクリスマスバージョン

鯛がサンタ帽をかぶっている愛らしさもキャッチーですが、中に詰まっているのはラムレーズン。滑らかな手亡にレーズンのアクセントがきいています。もちろん、アルコールが苦手な方には配慮が必要ですが、ちょっと大人のアレンジを施した“鯛焼き”は、手土産としても喜ばれる逸品です。

小鯛焼きを買いに行って、このモミの木も発見。最中をぱかっと開けると、宝石のようなゼリーが入っていまして。これがシャリシャリしていて、キレキレの食感なのです。写真はりんご味ですが、ほかにれもんとぶどうもあります。うっすらパウダースノーをかぶって、芸が細かい。

最近、自分の周辺では「大人になるにつれ、ただ甘いだけのスイーツは苦手になってきた…」という方が多いんですよね。茶目っ気がありつつ、ファンシーになりすぎない大人の“クリプレ”。皆さんもいかがでしょうか?

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エディターNAMIKI

ジュエリー&ウォッチ担当。きらめくモノとフィギュアスケート観戦に元気をもらっています。永遠にミーハーです。

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