2020.10.25

マスクでチークを塗らなくなった人にこそ使ってほしい、シャネルの名品

「塗ってもどうせみえないし、すぐ落ちちゃうんだよなあ、マスク汚れるし」。ついつい朝のメイクアップでチークを塗る時思ってしまいます。ウィズマスクがニューノーマルとなった今、私の中で一番優先度が下がったのが実はチークでした。でも、チークをのせないとマスクを取った時の己の顔のくすみ具合にげげげ、となることしばしば。

 

ですが、このシャネルのボーム エサンシエル ロゼを使いはじめたらこの毎日の「チークもやもや」が解消しました!

ボーム エサンシエルといえば、以前この記事でも書いたように、「なんじゃこりゃあ!」級の世にも美しい潤み艶を肌に宿すことができるフェイスカラー。トランスパランという色名を溺愛していたのですが、ロゼはその新色です。

 

トランスパランと違うのは、ものすごくシアーなピンクの発色。肌の内側から沸き起こるような保湿感が演出できるのは共通なのですが、さらに加えて「全身の巡りが良くなりましたんですのよ、私」みたいな健康的な血色感が出ます。 そして、最大のポイントは使う場所。もともとトランスパランはハイライターとして頬骨上あたりにのせていたので、これも同じ場所に使ってみたところ、ちょうどマスクの上あたりにほのかな血色がでていい感じ。肌が「ぷるん♡うるん♡」と輝き始めます。マスクしててもちょうどいいメイクアップポイントになるんです。

マスクも汚れないし、ヘルシーなうるみ感と血色感まででて、いいことだらけ。しかもマルチユースなので、ついでに目元にものせたりすると、ワントーンメイクアップがこれだけで完成するという、ものぐさには嬉しい限りの便利さ。リップとしても使えます。もっというとバーム状なので、マスクの端があたる頬骨にあえて塗っておくと肌との摩擦が軽減される気がします(マスクはまあ、汚れちゃいますが)。

この使い勝手はもはやトランスパランを超える素晴らしさ! ウィズマスク時代のメイクアップ救世主です。

エディターASADAプロフィール画像
エディターASADA

主に美容担当。山登りなど自然に触れることが好き。最近は健康とかインナービューティとかいう言葉にめっぽう弱くなりました。

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