「愛し愛されて生きるのさ」と歌った小沢健二との週末 #LIFE丸聴き中

なかなか複雑な状況でした東京のこの週末、でも自宅でやれることって意外にいろいろあるんだなーと改めて実感しました。映画とか、ドラマとか、企業のさまざまな配信とか、普通に家族と遊んだりとか。中でもいちばん楽しんだのは、数十年来大ファン小沢健二さんの呼びかけによる「同じ時間に『LIFE』をみんなで聴こう!」という企画。土曜日の22時にiPhoneとワインを用意して1994年の名盤を聴きつつ、いろんな人のツイートを見たり(#LIFE丸聴き中というタグで見られます)同じくファンの友人とやりとりしたり。人生ベスト3アルバムに絶対入る『LIFE』、しかもこれ小沢さん自身もリアタイしててコメントくれてる!とライブを観てるような気持ちで、めちゃくちゃ楽しみました。

このイベントのあと楽しくなりほかのアルバムも聴いたのですが、『痛快ウキウキ通り』という名曲がありまして、それは「プラダの靴が欲しいの」という歌詞が出てきます。高校生の時にこの曲に出会い、今でもプラダの靴にはちょっとだけ特別な思いがあります(あと、ダッフルコートにも!)。そういえばワードローブのプラダの靴率高めの私。足に合って履きやすいというのもあるのですけど、もしかしてこの曲によるところも多いのかしら……現在は大人ですし、プラダの靴はもちろん自分で買うんですがね。音楽っていいなあと改めて思う春の夜でした。

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大好きなシルバーのプラダのパンプス。いつも履くときに「プラダの靴がほしい~の~」と鼻歌が出てしまう。
大好きなシルバーのプラダのパンプス。いつも履くときに「プラダの靴がほしい~の~」と鼻歌が出てしまう。

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エディターOKUDA

ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。

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