2021.09.11

時々、どうしても食べたくなるあの名店の玉子焼き

甘くない関西風だし巻きなのか、それとも砂糖を入れた甘口か・・・。ひと口に玉子焼きと言っても結構好みが分かれますよね。 私はというと、「どちらも好き♡」というこだわりのなさ(いや、そもそも玉子焼き自体が好きなのです)を発揮していて、それぞれの家庭やお店の味を楽しんでいました。ところがです。鳥忠の玉子焼きと出合ってからは、時々無性に「あー、、そろそろあの玉子焼きが食べたいー」と、この店の味をはっきりと求めるようになってしまいました。がっつりと濃い出汁が染み込み、さらに甘さもしっかり。食べるたびに「そうそう、これこれ♡」という口福に包まれます。

 

袋を開封すると、出汁にひたひたに浸った、つやつやぷるん、とした玉子焼きがどーん!とお出まします。一本800円のそれは、結構大きなサイズなので、まず袋から取り出して、一口サイズにカット。4人家族でもない限り、1回の食事では食べきれないので保存容器に入れて、冷蔵庫で保管します。賞味期限は5日ほどで、開封後はお早めに、とのことなのですが、ひと口食べてみてください。「食べきれなかったらどうしよう」なんて不安は吹っ飛びます。むしろ、「止まらなくってどうしよう」というくらい、パクパク食べられてしまうから恐ろしい・・・。

コロナ禍前で、年末年始に帰省できていたころは、これをお土産に買って、家族や親戚の人たちとお正月につまんだものです(あ、年末年始は注文が多いらしく、予約した方が確実らしいです)。そういえば、幼い頃母親が毎日のようにお弁当に入れてくれていた玉子焼きは、結構砂糖が効いた、甘いものでした。「だから最終的に甘い玉子焼きに惹かれるのかなあ」、とか、「今年の年末はどうなってるのかなあ」・・・。そんなことを考えながら、今日もこの玉子焼きを堪能しました。 HPからお取り寄せもできるみたいなので、玉子焼きは甘口派、という方は是非。

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エディターASADA

主に美容担当。山登りなど自然に触れることが好き。最近は健康とかインナービューティとかいう言葉にめっぽう弱くなりました。

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