ここ数年で耳元アクセサリーだって快適な付け心地であるべし!というニュースタンダードがすっかり定着しましたね。かつてピアスホールが縦に伸びるほどでかくておもたーいピアスをさげていた(※私の場合です)時代が嘘のよう…。
コロナ禍では、さっと気軽につけられてマスク紐の邪魔にならず、軽やかなムードでエッジを添えるデザインが多いイヤーカフがその象徴的なアイテムとして爆発ヒットしました。いや、過去形ではなく、今でもアップトレンドな現役アイテムとして重宝しています。
ただ、これから新規で買い足すならピアス!が今の気分。シンプルなニットに映えるボリュームタイプで、大人がつけられる貴金属。でも重いのはもう無理…。そんな矛盾したリクエストを胸に探していた時に、出会ったのがこちらです。
フランスのデザイナーが、メキシコがシルバーの産地としてトップクラスであることと、その加工技術が素晴らしいことに着目してメイドインメキシコのシルバーアクセサリーブランドを立ち上げたパリ発のブランドです。そのため見た目は重量がありそうなデザインでも、卓越した職人技術によってびっくりするほど付け心地が軽いんです。(メッキ?と疑いたくなる軽さですが、ちゃんとシルバー925素材です。)
ころんとしたフォルムのハートは愛らしくも甘すぎず、洗練されたボリューム感で耳元に映えます。9,900円という通販でも買いやすいグッドプライスも魅力でした。
私はTHIRD MAGAZINEで購入しましたが、このハートタイプはSOLDOUTしてしまったよう。しかし、このノンストレスな軽さにすっかり病みつきになった私。さらに大きいサイズのハーフボールピアスや、ボールチェーンネックレスにも狙いを定め、次なるポチ買いリストにそっと加えました。
主に美容を担当。好きな食べ物は卵かけごはんと芽キャベツ。
歴30年超の宝塚観劇がライフワーク。