「給食缶」のある生活

「給食缶」、覚えていますか? 年代と地方によるとは思うのですが、私の中でのぼんやりとした記憶では、給食当番の人がおたまで配るカレーが入っていたアレです。料理は割と好きなので、新しいキッチングッズを見つけることを楽しみに生きているのですが、これを見つけたときに「欲しい!」と思わず声が出てしまいました。

「仔犬印」の「給食缶」。サイズは色々あるようですが、私が手に入れたのは直径16センチ、高さ15センチのもの。無骨なステンレスの見た目にまず一目惚れしてしまったのですが、この給食缶のいいところはがっちりパッキンがきいて密閉できるフタの存在。汁気の多いものでもこぼれず保存できます。作った料理を入れて、冷蔵庫に入れる。そして何より素晴らしいのが、温めるのもそのままOKだということ。直火でもIHでも両方いけます。(自宅はIHなのでこれが地味に嬉しかった!)

カレーや豚汁を作って、この器へ。冷蔵庫で保存して、次の日温めて食べる。そのようなステップが全てこの一つで済むのです! 意外に冷蔵庫でもそんなに場所をとらないのも嬉しい。最近、個人的スパイスブームでカレーを作りまくっているので、余ったカレーをこちらにさっと入れて冷蔵庫にインしてます。がっちりフタが閉まるので、匂いもれもありません。5〜6人分ぐらいのカレーなら楽々入ります!

まだ使ったことがないのですが、こちらキャンプで愛用しているという人も多いらしく、焚き火に乗せて料理っていうのもいいなあと思っています。

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エディターOKUDA

ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。

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