マスクプルーフなサラッと質感、透明感チークはRMKで!

新時代のベースメイクの基本は「素肌感」。肌の個性を生かして透けるように、でもきちんと整う、今季はそんな優秀ファンデーションが目白押しです。ツヤタイプはもちろんマットタイプですら、ピタッとした薄膜感で透明感のある仕上がりがテクニックレスで叶います。

そうなると次に問題となるのは…、その上にのせるアイテムをどうするか。個人的には、ハーフマットなファンデーションをごく薄く塗るのがマイブームなのですが、この上に「粉」や「色」を重ねることに、いつも少し迷いがあったんです。なぜなら、せっかく整えた理想の肌感を損ねずに重ねる、己のスキルに自信がないから…。マスクもするし、と結局チークレスに過ごしてしまう日々も多くありました。

そんな私にとって、これは!と感動するチークを見つけました。

RMKのミューティドグロー リクイドチークス 01(キャメルタン)です。ウォーターベースならではのみずみずしさもありつつ、仕上がりはサラサラの透けるハーフマット。この質感が他にあまりなく、手持ちのファンデーションとの相性が理想的だと思いました。

色味は少しミルキーなニュアンスのコーラルベージュ。黄み肌に好相性なヘルシーな赤みを帯びたキャメル色で、肌そのものがほんのり火照ったような血色を演出してくれます。薄く薄くのばすと、ちょっとしたそばかすなどとも絶妙になじみ、日焼けしたような夏らしい洒落肌が完成します。

のばすとクリームのようにスルスル伸びて肌に溶け込むように密着し、マスクプルーフなラスティング効果を発揮! ウィズマスク生活の中でも「やっぱりチークって可愛いな」とその魅力を思い出させてくれましたし、つけ外しの機会が多そうなこれからの日々に重宝しそうです。夏限定のアイテムなのですが、優秀すぎて定番化してほしいほど…!今のうちにスペアを買っておこうと思います。

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エディターMIZUNO

主に美容を担当。好きな食べ物は卵かけごはんと芽キャベツ。
歴30年超の宝塚観劇がライフワーク。

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