マスクを外しても気分を上げたいから。【エルメス】のリップが私の味方

3月13日から、マスクの着用が自己判断になりますね。約3年ぶりとなるノーマスクですが、私はというと、マスク下でじわじわメイクアップ・リハビリをはじめています。久しぶりに主張するカラーのリップを塗ってみたり、それに合わせてアイメイクも張り切ってみたり。そんな中、最近ずば抜けて気分が上がったのが、こちらのエルメスのルージュをぬった時でした。流石エルメス、心がふわふわと浮つき、特別な気持ちに。

〈ルージュ・エルメス〉 ルージュ ア レーヴル ブリヤン, リミテッド・エディション, コライユ・パラソル 
〈ルージュ・エルメス〉 ルージュ ア レーヴル ブリヤン, リミテッド・エディション, コライユ・パラソル ¥10,010
〈ルージュ・エルメス〉 ルージュ ア レーヴル ブリヤン, リミテッド・エディション, コライユ・パラソル 
蓋を開けると、サーモンピンクのような軽やかなカラーリングがお目見え。

春夏のプレイフルな気持ちを後押しするトリコロール仕様のスティックを開けると、中から顔を出すのは、オレンジがかった明るいリップカラー。さらにくるくる回して本体を出すと、たっぷりと配合されたラメが太陽の光りを浴びて、星屑のようにきらめきを放ちます。さり気ないというより、目に飛び込んでくる華やかな輝き。自然と気分も高揚してきます。

パッケージだけだと、ホワイト、イエロー、グリーンの3色だったスティックですが、明けると花が咲いたように軽やかなサーモンピンクがあらわれる様にも、きゅんとします。心躍る色遣いの妙は、さすがエルメス様です。

〈ルージュ・エルメス〉 ルージュ ア レーヴル ブリヤン, リミテッド・エディション, コライユ・パラソルの塗り心地。
スキンケアをしているかのような滑らかな塗り心地。

ドキドキしながらリップスティックを滑らせると、そのとろけるような塗り心地に驚きました。まるで、滑らかなテクスチャーでするりと唇の上に煌めきを落としていく魔法のよう。カラーで主張するというより、本当に星屑をそっと乗せていくような感覚なんです。透明感のある薄い色づきなのですが、光でメイクアップするみたいです。

マスクを取れるという喜びがありつつも、3年を経て久しぶりに顔を出すことに対して、プレッシャーを感じる人も多いのではないでしょうか。中には、「マスクは下着と同じくらい重要」という声も聞かれます。ですが、どうせマスクを取るならば、前向きな気持ちでオフしたい。そんな願望に寄り添ってくれるエルメスのルージュが、13日以降も私の相棒になりそうです!

〈ルージュ・エルメス〉 ルージュ ア レーヴル ブリヤン, リミテッド・エディション, コライユ・パラソル のエルメスロゴ。
精緻に彫られたエルメスロゴにもキュン。バッグから取り出す仕草さえ愛おしくなります。
エディターSASAYAMAプロフィール画像
エディターSASAYAMA

周囲の人の着こなしが気になって仕方ない私服ウォッチャー。
街でも目を光らせています。ミニマルで、少しひねりのある服が好きです。

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