アナログ回帰を決めた【カランダッシュ】のボールペン

カランダッシュのボールペン

自動音声でニュースが流れ、ChatGPTが話題を集めている世の中ですが、私はアナログに回帰中でございます。

先月末から担当業務が変わりまして、慣れない仕事に悪戦苦闘しているのですが、先輩から引き継ぎの説明を受けている最中に確信したんです。内容をキーボードで打っても、覚えられるきがしない…‥と。脳内を整理するためにWORDでまとめようとしても、なんだか言葉が上滑りしているだけだな~と感じていました。

カランダッシュのボールペン
カラーバリエーションが豊富なシリーズから、大好きなピンクを選んでくれた友人に感謝!

そんな私を知ってか知らずか、友人がスイスの老舗文具メーカー「カランダッシュ」のボールペンをプレゼントしてくれたんです。

カランダッシュのボールペン
精巧な作りに信頼がおけるスイスメイド!

849モデルは油性ボールペンで、鉛筆のような六角ボディが特徴。軸の素材はアルミニウムで、大変軽量なんですね。持ちやすい上に、気持ちいいほどスラスラスラ~と書ける。それはまるで、9月号にご登場のステファン・ランビエール先生のスケーティングのような滑らかさ。ペン先を出す時のノック音も「カチッ」ではなく、「シュ!」って感じで、エレガントなんですよ~。

カランダッシュのボールペン
ノートの縁が赤色というのもちょっとしたお気に入りです

ノートの取り方に必死になっていた学生時代を思い出し、やっぱり手書きの方が自分の脳には合っている。以前ミラノで買ったメイド・イン・イタリーのノートとともに、業務の整理とアイデアの整理を始めました。

進化するテクノロジーとアナログな手法、両輪でなんとか新しい業務をこなしていけるよう頑張りたいと思います~。

エディターKINUGASAプロフィール画像
エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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