きっかけは、SPUR8月号の『水川あさみと語りたいファッション』というテーマでした。水川さんのお気に入りのワードローブをもとに、スタイリストの丸山佑香さんがスタイリングを組んでいたこの企画。どこかに大人の茶目っ気を感じる着こなしばかりとっても素敵だったのですが、特に1ルック目のコーディネートに胸をぎゅうっと掴まれたんです。マルジェラの白いタビスニーカーとトーンを揃えたTシャツにつけられていたのは、沢山のピンバッジ。幼少期に駄菓子屋さんに吊るされたピンバッジの中からお気に入りを選んだ瞬間を思い出すような、ピュアなときめきが詰まっていました。
“私も日常でトライしたい!”。そう思い焦がれて数か月。二子玉川の雑貨店で、偶然にも運命の出合いがありました。
エディターSASAYAMA
周囲の人の着こなしが気になって仕方ない私服ウォッチャー。
街でも目を光らせています。ミニマルで、少しひねりのある服が好きです。