私のデスクはとても散らかっていて、つい半年前に異動してきたばかりなのに、デスクだけは長年在籍している人の風格を漂わせています。傍から見ると散らかっていて探し物が見つからなさそうなのですが、自分的には手の届く範囲におやつを置いていたり（定期的にストックが増える）、雑誌の間に見返したい資料を挟み込んでいたりして（紛失フラグ99.9％！）、意外と快適に過ごしています。
そんなデスクで仕事の合間によくやるルーティンTOP2が、ハンドクリームとリップクリームを塗ること。作業がひと段落ついたすきに、煮詰まったタイミングで……少しリフレッシュする際にも、保湿を欠かしません。
この秋使い始めたのは日本未入荷のGlossier
そんな私が今使っているのは、グロッシアーのハンドクリーム。先日駆け込みで夏休みをとった際、シカゴへ行ってきたのですが、現地で見つけたショップで購入してきました。
グロッシアーは世界規模のビューティサイトであるInto The Glossから生まれたNY発のブランド。スキンケアからメイクまで、幅広いラインナップを展開しています。モダンなパッケージとキュートなピンクが特徴的。価格帯もお手ごろで、セレブからの支持も厚いんだとか。
パッケージもかわいくて気が利いている
ジッポライターのような容器は、手にすっぽりと収まるサイズ感。ボディも薄くて軽くてスリムなので、小さいカバンの隙間にも収納できます。
ハンドクリームというとチューブタイプが一般的なイメージですが、これは面倒なキャップの開閉いらず。片手で開けられるので、出先でさっと使えるのもかなりうれしいポイント。
極めつけはポップなカラーが特徴的なパッケージ。かわいい見た目に、使っていて気分がアガります。
気になるテクスチャーと香りは？
海外製品って、見た目がかわいいけど香りが濃くて合わない……ということをたまに聞きますが、このアイテムはかなり控えめな仕様。
素材は自然由来の成分で、このハンドクリームはすべての肌タイプ向け。他にもクルエルティフリーなどの表記もされており、安心感があります。さすがミレニアル世代から支持されるブランド、配慮も手堅い。
香りもほんのり、うっすらとわかる程度。うまく形容しがたい、フレッシュでクリーンな香りです。鼻が詰まっていたらわからないくらい。同じ香りの練り香水も購入したのですが、ピンクペッパー、アイリス、ムスクっぽい香り…などなどが入っていて、つける人によって香り方が変わるそう。
塗った後のテクスチャーはさらっとしていて、手になじませたあとすぐデスクワークに戻れます。
いいことずくめのハンドクリームに出会い、この冬の私、ささくれとは無縁に過ごせそうな気配。デスクは汚くても、手先はすべすべです。
でも私は気づいています。年末が近づいてきて、大掃除という一大イベントが差し迫っていることを……。掃除をするとつい手が荒れてしまうものですが、このハンドクリームと一緒に乗り切ろうと思います！
メンズ誌から異動してきたのですべてが新鮮な毎日！お笑いとぬいぐるみとドラァグクイーンが好きです。「なにそれ！」とツッコまれそうな服に目がありません。野菜が苦手です。
