カサカサ手肌がしっとりツヤツヤになる、地味だけど凄いハンドクリーム見つけました

これまで、冬になると数多くのハンドクリームを使用してきましたが、最近、ある一つの結論に行き着きました。

それは、ガチで保湿&ケアを目指すのか、香りやブランド、パッケージなどの気分が上がる付加価値的なものを大切にしたいのか?で、選ぶものをはっきりと変えた方がいい、ということ。

後者でお気に入りのものはすでにいくつかあるのですが(香りが好きだったり、持っていて気分がアガるブランドのものだったり)、年齢とともに、より切実に保湿力も求めるようになりました。

もともと肌が強くないので、乾燥からかゆみにつながり、そしてひび割れ、そしてアルコール消毒がしみて辛い、という四重苦な負のスパイラルに悩まされています。今年はひどくなる前になんとかせねば!と思っていた時に出合ったのがこちらのへパリオ モイストバリア 薬用ハンドクリーム。

手にもったハンドクリーム

個人的に着目したのは、保湿成分の「ヘパリン類似物質」。幼い頃からアトピーなので、皮膚科で薬と一緒に処方してもらう保湿剤、ヒルドイドを長らく愛用しており、肌の乾燥がひどい時にはかなり助けられてきました。ヘパリン類似物質はこのヒルドイドにも配合されているので、その保湿力にはかなり信頼を寄せているのです。

手に塗ったハンドクリーム

テクスチャーは乳液のように軽やかなクリーム。伸びがよく、肌にすっと浸透します。そして、個人的に絶対に譲れない、塗布後もベタつかない、というポイントもクリア。カサつきがちだった手肌の色ツヤがよくなり、手触りがすごく柔らかくなることに感動。

シンプルなパッケージで、無香料という潔さもいい(フレグランスを使う時にはむしろ無香料がありがたいですよね)。とにかくケアに特化したストイックなハンドクリームは、これからの季節のお守り的存在です。

エディターASADAプロフィール画像
エディターASADA

主に美容担当。山登りなど自然に触れることが好き。最近は健康とかインナービューティとかいう言葉にめっぽう弱くなりました。

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