今年のバレンタインは【メリーチョコレート】ではじけたい!

レトロパッケージの「はじけるキャンディチョコレート」

メリーチョコレートのはじけるキャンディチョコレートのパッケージ写真

2021年にメリーチョコレートから登場した「はじけるキャンディチョコレート」シリーズ。レトロ喫茶に着想したパッケージがあまりに可愛くて、見かけるたびにときめいていたものの心に余裕のなかった私はバレンタインとは無縁の日々を過ごしていました(だいたい3学期になると子供が不登校になるとか、仕事のプレッシャーが高まるとかそんな感じで……)。

そして先日、NHKで再放送をしていた『拝啓十五の君へ』というドキュメンタリーを見たんです。2008年のNHK音楽コンクール中学校の部の課題曲がアンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」だったことから、コンクールに参加する長崎・五島列島の中学生とアンジェラさんとの交流を追いかけた内容で、十五歳の多感な学生たちの様子に号泣(ちなみに、2014年に20歳、2024年に30歳になった彼らと再会する回も放送されています)。

アソートメント缶は小物入れになる!

はじけるキャンディチョコレートのアソートメント缶の写真

当時の甘酸っぱい思い出なんかがよみがえり、ふらっと立ち寄った百貨店で「はじけるキャンディチョコレート」のポップアップに遭遇してしまったものだから、大人買いしてしまいました!

今年はショートケーキバージョンや、プリンのポーチも登場していますが、お気に入りはクリームソーダのアソートメント缶(1,080円)といちごソーダ(378円)。

アソートメント缶は蓋を開けると5種類の味が入っていて、カラフルで可愛い~。食べ終わったら小物入れにしたいと思います。

細部まで可愛すぎる紙パッケージ

はじけるキャンディチョコレートのパッケージ写真

そして、いちごソーダは紙パッケージなのですが、側面にエモいコピーが!

はじけるキャンディチョコレートシリーズの写真

メロンクリームソーダやレモネード、コーラフロートなど、種類によってメッセージが違います。さらに、中身が空になると、飲み干した後のコップの絵柄がでてきて胸キュンすぎる仕掛け!!

はじけるキャンディチョコレートの写真

ひとりでは抱えきれないときめきがいっぱいなので、いちごソーダ以外は友人たちにちょっと早いバレンタインということで配りました。手軽に渡せる価格設定と細部までこだわりぬいたパッケージが素晴らしいです。

はじけるキャンディチョコレートの写真

お味は昔駄菓子屋さんで食べたパチパチキャンディとチョコレートがミックスしていて、これまた懐かしい感じ。相変わらず問題はあるけれど、可愛くておいしいものが心に余裕をもたらしてくれるものですね。私の中にもまだ15歳の自分がいるなあとエモくなりながら味わっております。

エディターKINUGASAプロフィール画像
エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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