2025.05.10

大人の肌が盛れるUV。【SK-Ⅱ】のCCプライマーは、“色ち買い”せずにはいられない

既に各所で絶賛されているので私が言わずとも……と思っていたのですが、あまりに素晴らしいので語らせてください。今年の日焼け止めの大本命、SK-IIのジェノプティクス CC プライマーについて。今年は日焼け止めの“当たり年”と言われていて名作がたくさん生まれている中で、美容のプロの方々の支持を集めているのがこちら。ロージーピンクとナチュラルベージュの色展開がありますが、個人的には“思い切って2色買い!”を推したい。それだけ優秀アイテムなんです。

SK-II ジェノプティクス CC プライマー、ロージーピンク / ナチュラルベージュ
SK-II ジェノプティクス CC プライマー、コロンと丸いパッケージが目印です。

人気のピテラが配合されたCCプライマー

世界中で愛されている美白美容液シリーズジェノプティクスから、春に登場したジェノプティクス CC プライマーは1本でスキンケアからUVケア、下地まで、朝のベースメイクが完了するアイテム。SK-IIの独自成分ピテラ™に加え、ナイアシンアミドや保湿成分が贅沢に配合されていて、潤いやハリのケア効果が期待できる上、紫外線もしっかりカットできる頼もしさ!SPF50+PA++++、さらに個人的にUVを選ぶ上で外すことのできない、酸化亜鉛フリーもクリアしていているなんて!と、発売前から楽しみしていました。

手に取ってみるとするーっと肌に溶け込み、テクニックいらずでムラなくフィットする伸びのよいテクスチャーで、発売前の膨らんだ期待値を超える素晴らしさ。少しずつ日差しも強くなってきた今日この頃、「日焼け止めどうしよう?」なんて思う方にはぜひ試してほしい名品です。

ファンデーションを重ねる日はローズを、1本で仕上げる日はベージュを

SK-II ジェノプティクス CC プライマー 使用色
右がナチュラルベージュ、左がロージーピンクです。
SK-II ジェノプティクス CC プライマー 使用感
肌にのせるとこんな感じ。どちらも気品漂う、柔らかな色味です。

カラーは先ほどお伝えした通りロージーピンクとナチュラルベージュの2色展開。どちらも大人の肌をきれいに仕上げてくれる絶妙なカラーで、「これは盛れる!」と感動。どちらかなんて選ぶことができず、2つともゲットする結論に至りました。

ロージーピンクは35万人以上のビッグデータを解析して現代人の肌トーン分析をベースに開発した、これまでSK-IIのccクリームにはなかった新色。柔らかなベビーピンクを肌にのせると、ふわっと肌温度が上昇したかのような錯覚が。アラフォーの私にはややカバー力は物足りないのですが、このプライマーの上からファンデーションを重ねた肌がいまいちばんお気に入り。ほのかな血色感ときめ細やかさを持つ肌印象に近づけるんです。

対するナチュラルベージュは、黄味よりも白味が強い色味で幅広い人に似合う洗練された色味。ロージーピンクよりもカバー力があり、私も肌トラブルがない日は“これ1本”で仕上げても不安になりません。主に休日はこちらをチョイス。気取らずヘルシーな人物像を描く、そんな肌になれるからリラックスしたい日にぴったりなんです。

それぞれに違った魅力があるから、どちらかなんて選べない!友人のヘアメイクは自分の肌色に似合うよう2色を混ぜている、と言っていてその使い方も試したいなと思っているところです。

お求めやすくなったプライスにも拍手!

SK-II ジェノプティクス CC プラ イマー: ロージーピンク / ナチュラルベージュ、使用例
手のひらにものせてみました。右の何も塗っていない状態と比べると、ロージーピンクのトーンアップ感とナチュラルベージュのカバー力がわかります。

私が2色買いをおすすめする理由がもう一つあって、それはこのCCプライマーは以前SK-IIから発売されていたCCクリームよりも値段が少し下がっているということ。容量は変わらず、より使いやすいカラーに進化しているのに、プライズダウンとはありがたい……。9900円という価格は決して安くないですが、日々紫外線や刺激に晒されるアラフォーの肌を労り、盛り、守ってくれるハイスペックなアイテムなので充分に投資価値があると考えています。むしろ使い続けていると「令和の時代にこのアイテムが10000円を切っているなんて!」と思いが湧くことも。素晴らしい企業努力に感謝しつつ、このアイテムと夏を乗り切りたいと思います。

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エディターHA

ワードローブの中心はデニムとメンズのシャツ。『スターウォーズ』シリーズに出てくるイウォークに似た犬と暮らしています。

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