先日パリ帰りの友人からLa Chambre aux Confituresの素敵なジャムをもらいました。聞くところによると、フランスは専門店が多く地元の人でも通う人が多いそう。さすがはパンの国、羨ましい限りです。海外旅行に行くと、ホテルでなんとかスーツケースを軽くしようといつも四苦八苦している身としては、瓶詰めのものを持って帰ってきてくれるなんて......! と感動していたのですが、重くなってもいいから絶対に食べてほしいくらい美味しかったとのこと。本人も自宅用に大量購入したというほど激推しだったので、次の休日に開けようとワクワクしながら家に持ち帰りました。
果実そのものの味をぎゅぎゅっと凝縮
一つ一つ手作りのジャム。ナチュラルな甘さに作り手の愛情を感じます
La Chambre aux Confituresは2011年からスタートしたフランスのジャム専門店。現在はパリをはじめとした各都市に5店舗を展開しています。日本語にすると「ジャムの部屋」という意味を持つ店名の通り、フランス国内の食材を使用した100種類以上のコンフィチュールが揃うのが魅力。保存料や着色料を一切使わず、自然の味を存分に堪能できるフレーバーで国内外からも大人気。常温で保存できるものが多いためお土産に選ぶ人も多いそうです。