【COMAKI GLASS】のステムグラスを通りすがりに買えたラッキーな男

編集長という立場上、ブランドの展示会やイベント、ショップのオープニングレセプションといった場にはよく出かけますが、撮影や取材といった誌面づくりの「現場」に行くことはほとんど無くなってしまいました。外で予定がない日は膨大な量のメールに返信をしたり、他部署の人間と会議や打合せをしたり、とにかく座っていることが多い。そんなときは気分転換のために午後3時くらいに外に出て、神保町の街を30分ほどブラブラするのがルーティンになっています。

小牧広平さんが展示をやっていた!

小牧広平さんのステムグラスの画像

その日はたまたま用事があって御茶ノ水のほうに向かっていたのですが、途中、神田駿河台の「TRINE GALLERY」の前を通るとオーナーがいたので、挨拶がてらイン。すると、本当にたまたまなんですが、大人気のガラス作家・小牧広平さんの展示をやっているじゃありませんか! しかも初日ということで小牧さんご本人も在廊している! そういえば数日前にSNSで告知されていたのを見たのに、すっかり忘れていました。

ご存知の方も多いと思いますが、小牧さんは山梨県甲州市塩山に工房を構え、「笛吹き法」という吹きガラスの技法でグラスを制作されています。ゆらゆらと風に揺れる花のような形状のグラスは、まさに唯一無二。この日もオープン前からすでに大行列だったらしく、残っていたのはわずか数脚。日常的にワイングラスとして使えそうな作品はもう無かったんですが、こんな機会は滅多にないので飲み口が斜めにスラントしたグラスを直感で選び、小牧さんにご挨拶して編集部に戻りました。



さて、どう使おうか。

小牧広平さんのステムグラスの画像

ミラノ土産の砂糖菓子。映えますが、そもそも自分は砂糖菓子を食べない。

というわけで手に入れた【COMAKI GLASS】のステムグラスですが、不思議な形状ゆえ、どう使うかいろいろ考えてみました。もちろん飾っているだけで十分素敵なのですが、やっぱり日常的に使いたい。たまたま台所にあったものでいくつか試してみたのでご紹介します。

小牧広平さんのステムグラスの画像

ナッツ。収まりはいいですが、そもそも自分はナッツをあまり食べない。

小牧広平さんのステムグラスと猫の画像

2月22日はにゃんにゃんの日! キャットフードも高級感がアップ。しかし肝心の猫は無反応。

小牧広平さんのステムグラスの画像

赤ワイン。ふた口分しか入らないので、酒量を抑えるのにいいかも。そういえば来週は人間ドックだ。

いかがでしょう。やっぱり赤ワインが一番しっくりきますかね。ちょっとしか注げないから忙しなくなるけど、グラスが変われば味もやっぱり変わります。

ちなみに後日聞いたところ、結局初日ですべて完売してしまったとのことで、フラッと出くわして手に入れられた自分はすごくラッキーでした。やっぱり外に出るといいことがあるもんですね。サボっているように見えて、実際にサボっているわけですが、最終的にはSGTのネタを見つけているので結果オーライということで。やっぱりフラフラするのはやめられません。

TRINE GALLERY

東京都千代田区神田駿河台3-5

instagram: @trinegallery

エディターIKEDAプロフィール画像
エディターIKEDA

「12年ぶり2回目」の甲子園…じゃなくてSPUR。休日はできるだけ東京から離れたい。全力でくだらないことを楽しめる、電気グルーヴみたいなおじさんが理想です。