夜中にSNSを巡っていて「そんなにいいんだ~」と気軽な気持ちでQoo10でポチったウリリウのサンバーム。6月から使い続けて、ふと気づけば3ヶ月で底見えするほど愛用していたことをご報告いたします。
ベース系は進化を実感するのが楽しくて、すぐに新しいものを試してしまうタイプなのですが、その形状と、軽いのにトーンアップ効果のあるつけ心地が気に入ってしまい、毎日愛用しています。
指の汚れないクッションファンデーションタイプ
形はサンバームではあまり見ないクッションファンデーションに近い形。バーム状の日焼け止めってスティックタイプが多いと思うのですが、ボディを塗る時は良くても、顔に塗る時は結局指の腹を使うんですよね。小鼻の脇や鼻根は指で伸ばして馴染ませていました。こちらは収納できるパフが付属しているので、パフでパーツのキワまで押せて手を使わないで済むんです。
たったそれだけと言えばそれだけなのですが、時間のない朝、バームやファンデーションが指に残った状態で、うっかりスマホをタップしては、「ああ!画面に指紋が!」ということが頻発していた私には、手を拭かなくていいってかなり楽。パフもバームを吸いすぎず、滑らせるだけでほどよい艶肌に仕上げてくれます。
トーンアップと軽さのバランスがパーフェクト
そして、艶の加減もちょうどいいんです。ピンクのバームは見た目の印象よりも柔らかい、常温のバターのようなしっとり感。しかし塗布すると濡れたようなじゅわっと感はなく、潤いつつもさらっとした仕上がりになります。クリームよりは硬さがあるので、小さな荒れや凹凸感もすべらかに。カバー力があるというよりは艶で飛ばす感じなので、毛穴レスとまではいきませんが、トーンアップ系にありがちな重さはありません。肌に薄膜が張るように毛穴がぼんやりします。
平日はリキッドタイプのファンデーションをブラシで重ねていますが、SPF 50+ PA++++なので、休日に近所くらいならこれだけでも出かけられます。
真夏日が続いたこの1ヶ月で、肩にはキャミやタンクトップの跡がくっきりつくほど焼けましたが、自分比で顔を死守できたのはこの子のおかげかも。
これまで、一年中日焼け止めを塗った方がいいとわかっていても、クリーム系のこっくりした塗り心地が苦手で続けられなかったけれど、これなら秋からも続けられそう。