お湯にドボン＆シュワ〜の発泡系入浴剤は楽しい！
タブレットタイプの炭酸系発泡入浴剤、大好きです。なぜって手軽で楽しいからです。一大ロングセラー「バ○」のシュワシュワするお風呂に目を見張った子ども時代からその精神性は変わっておらず。最近ひさびさにこの高揚感を思い出し、ハマってしまいました。きっかけは、「うるおう発泡炭酸入浴剤 AMAMIスパークリングミネラル」。楽しいだけじゃなく気持ちいい！ 爽快なバスタイムは、これからの季節に欠かせません。
汗がどっさり出て、おうちで整ってしまう
「AMAMIスパークリングミネラル」は、室戸海洋深層水由来の塩とエプソムソルト（硫酸マグネシウム）を配合した重炭酸入浴剤。シュワっとお湯に溶け込んだ重炭酸が体をじんわり温めます。ぬるめのお湯に浸かり、マンガ（この日は榎本俊二『ザ・キンクス２』（講談社刊）驚きと歓びと善性に触れる名作です！）を半分読んだあたりで汗がだくだくと出てきました。アミノ酸配合で、お湯はとろりとした肌触りに。また、海水に多く含まれる硫酸マグネシウムが肌にうるおいを与えくれるそう。芯からあたたまる感じは湯上がり後も続き、たっぷり汗を流した後の、ふわ～っとリラックスした浮遊感は、いわゆる「サウナでととのう」みたいなやつではないかと思われます。
発汗後はさっぱり！ 湯上がり後も気持ちいい
メーカーは、“赤穂の天塩”を手がける「赤穂化成」のグループ会社アコール。長年培った海洋科学の技術を活かし、ミネラル豊富な海洋深層水を研究しているそう。我が家のキッチンでも愛用中の塩とのつながりに、どことなく親近感と安心感を覚えます。タブレットタイプの入浴剤はお手軽で、湯船を傷めにくく、追い焚きもOKというところもポイント高し。
暑くなってくると、湯船につかるのはちょっとね……と敬遠しがち。ですが、汗かきな私の経験上、夏こそドボン！ がいちばんのリフレッシュ。湯上がりのビールだって、そりゃあもう、うまいに決まってます。
幾星霜をこえて編集部に出戻ってまいりました。活字を読むこと、脂と塩気、2匹の保護猫、平和と雑談を愛します。
