乾燥で粉ふく日【カネボウ ライブリースキンウェア】がお守りです

乗りません。ファンデーションが全然乗りません。西日のあたたかさ、金木犀の香り、そして乾燥による肌の疲れ。完全に秋がきましたね。夏によく使っていた色付き下地だけでは、小鼻と口のまわりが毛羽立ってしまったり、時間の経過とともに粉っぽくなってしまったりして、肌の均一感が出なくなってまいりました。

こうなってくるとカネボウ ライブリー スキンウェアの出番です。11000円と少し高いのですが、あまりのいい仕事ぶりに非常に納得して愛用している大好きなファンデーションです。

乾燥の季節になると毎日のスタメンに昇格

カネボウ ライブリー スキンウェアの物撮り写真

実は2年ほど前までファンデーションにあまりこだわりはありませんでした。しかし32歳の秋、なんだかお肌に元気がないかもなあと思った日から、気づけばその肌が通常営業に(!)

年齢なりの肌も素敵だと思う一方で、元気な時にも「疲れてる?」と心配される頻度が増えたことも気になり、大人になって初めてのきちんとしたファンデーション探しに至りました。

ツヤ肌が好きなのですが、普段の服がカジュアルなこともあり、パールや発光感は控えめで、丁寧に塗らなくても肌の均一感が出ることを大切に様々なファンデーションをお試し。大人なので、デパートのコスメカウンターで堂々とタッチアップしていただき、自分の肌と好みに合うなと思ったのがこちらです。

リキッドとクリームの間の質感

カネボウ ライブリー スキンをスパチュラにとった写真
付属のスパチュラで少しずつすくって使用しています

ちょっとお高めではあるのですが、一回の使用量はこのくらい。とても伸びが良いのでものすごく長持ちです。スパチュラでとって点おきしたら、指で伸ばすだけでいいとBAさんに教わりました。私はブラシが好きなので普段はファンデーションブラシで伸ばしていますが、乾燥していて肌への刺激を避けたい時は指で伸ばしています。

スライムのようなふよふよとしたジェリー状で、伸ばすとピタッと肌にとどまって崩れにくい質感です。

乾くと目立ってくる鼻や口周りの乾燥による粉ふきも、密着度が高く夜まで落ち着かせてくれます。

ナチュラルなのに、均一感はアップ

カネボウ ライブリー スキンウェアの塗布ビフォーアフター写真
色はオークルBを使用しています

生々しい写真で恐縮ですが、右側が塗布済み、左側が塗布なしです。iphone12の外カメラで撮影しております。劇的にカバーされてるわけではなく、両方、毛穴もシミもそれなりにはありますが、左に比べて右の肌が均一になった感じが伝わりますでしょうか?

口周りも乾燥でやや粉っぽくはなっておりますが、至近距離でなければわからない程度です。

まだまだ続く長い乾燥の季節に、今年も欠かせない相棒になりそうです!

エディターMONNAプロフィール画像
エディターMONNA

冷たいビールと川遊びを愛する夏原理主義。首の詰まった服をよく着ています。

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