青森・八戸で大ブームになっているお菓子「チョコQ助」をご存知ですか? 私はつい先日、この沼にハマりました。 見た目はシンプルな郷土菓子、しかし…… 素朴なパッケージのチョコQ助。定価249円 小麦粉を練って、パリッと焼き上げた南部せんべい。岩手県から青森県にかけての南部地方でおなじみの郷土菓子です。ピーナッツやゴマのほか、イカを練り込んだバリエーションがあったり、これを汁に入れて「せんべい汁」を作ったりするのは知っていました。しかしこの度出会った「チョコQ助」はもっとシンプル。不揃いな南部せんべいのカケラに、斜めのストライプ状にチョコがコーディングされています。 袋を開けた途端に瞬殺、何故こんなにうまいのか! ごまの入った角型の南部せんべいに、チョコがのっています こちらは、八戸に実家のある友人から手土産でいただいたもの。彼女によれば、ひさびさに八戸に帰ったら、地元「八食センター」で一大チョコQ助ブームが起きていたとのこと。「今現在、おひとり様5袋までの購入制限がついているんですよ。みんな大人買いしちゃう美味しさ!」とのおすすめコメントがついていました。 半信半疑で袋を開けました。念のため開封前の写真を撮っておいてよかった。ひとかけ食べたら、瞬く間に袋が空っぽに。本当に時空が切り取られたように、以下の写真のようになっていました。 開けた途端にご覧のありさま。この残りはもちろん袋を傾け、「ザーッ」と直喰いしました 袋にはこう書いていあります。 「中には耳付き、耳なし、割れ、かけが見られますが、見栄えが悪くても味は、絶品です!」 ほんとにそうですね。と言うしかない美味しさ。薄い部分と厚い部分、食感の違う南部せんべいのしょっぱ甘いところに、チョコが割と厚めにトッピングされているのがいい。丸いイメージの南部せんべいですが、グラフィカルな角型なのも不思議でよろしい。 まだまだ八戸でも、その他の地域でも手に入りにくいレア菓子 3月2日に新発売されたまめQ助。こちらも袋をすぐに開けたくなる…… 味をレポートしようにも、あまりに一瞬で食べてしまったので「うまかった……」という感想しか言えないのがもどかしい。少し調べてみると、現在は現地でも購入の個数制限が行われているそう。姉妹商品ホワイトチョコの「白いチョコQ助」も人気で、ネットでは「チョコQ助・白いチョコQ助 それぞれ5袋ミックスセット」として¥2,700で販売中の他、ふるさと納税の返礼品としてもゲットできるようです。 実は、もう一人の友人へのおすそ分け用に、我が家にとっておいてあるのが、写真右の「まめQ助」こちらは3月発売の新商品で、ピーナッツ入りの南部せんべいにチョコがかかったもの。ああ、そんなのうまいに決まってるじゃないか!! 今現在、この袋を開封してしまいそうな誘惑と戦っております。 今回紹介した商品はこちら! 商品名 : チョコQ助 価格 : ¥249 「チョコQ助」の詳細はこちら #SPURおやつ部 【春の手土産】外れなし! 華やかスイーツギフト5選。別れと出会いに贈りたい【#SPURおやつ部まとめ】 - #SPURおやつ部 | SPUR スモールグッドシングス 【芋助】が、干し芋の概念を覆す! - スモールグッドシングス - ファッション | SPUR エディターKUBOTA 幾星霜をこえて編集部に出戻ってまいりました。活字を読むこと、脂と塩気、2匹の保護猫、平和と雑談を愛します。 記事一覧を見る