バレンタインシーズンに賑わう渋谷東急フードショーの一角、ポップアップコーナーで懐かしいお店の名前を見つけました。長野県松本市にある御菓子司、開運堂。目を奪われたのは、どこかとぼけた紳士のイラストが入った三角パッケージのお菓子。冬季限定のチョコレート、ピジュトリーでした。デザインは、2024年に101歳で亡くなられた染色工芸家の柚木沙弥郎。民藝にゆかりの深い松本で生まれた、クラフトタッチのお菓子なんです。なんて可愛い!
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エディターKUBOTA
幾星霜をこえて編集部に出戻ってまいりました。活字を読むこと、脂と塩気、2匹の保護猫、平和と雑談を愛します。