パケ買い必至！ 英国初コスメブランド
パリの百貨店、ギャラリー・ラファイエットには、ヴィーガンコスメやインナーケアアイテムを集めた「ウェルネス・ギャラリー」というフロアがあります。長らく気になっていたのですが3月のパリ出張の空き時間で、ついに訪れることができました。日本未上陸と思わしき、見慣れぬアイテムがずらりと並んでおり、目移りしてしまったのですが、ひと際パッケージが可愛かった「Glow Hub(グロウ ハブ)」というブランドでいくつか購入してみました。
下地とハイライターのハイブリッドアイテム
パリのデパートで購入したので、すっかりフランス発のメーカーだと思ったのですが、よくよく調べてみるとイギリスのブランドでした(笑)。ヴィーガン＆クルエルティフリーを謳っており、セフォラやASOSなどでも取り扱っているようです。
試しに手にしたアイテム2つを紹介します。一つはプライマー兼ハイライターとして使える「Hy_glaze Face Frosting Serum Drops」。“グレーズ”、“フロステッド”と聞くと、砂糖をまぶしたドーナッツが頭をよぎりますが、あのツヤツヤ感が手に入るなら、と試してみることに。カラーは全部で4色。コーラルカラーに見えますが一応こちらが一番ノーマルな”クリア”のカラーになります。（色番はGLAZED）水のように伸びがよく、肌にのせると色は馴染み、フレッシュなツヤが生まれます。光を集めたい箇所にピンポイントでのせるのもOKですが、ヒアルロン酸、ナイアシンアミドなどスキンケア成分を配合しているので下地として全顔に使っても。毛穴、くすみなど気になる部分をヘルシーなツヤでふわっと飛ばしてくれます。
こうみえてスティック型のフェイスマスク
もう一つ購入したのは、こちらのスティック状のフェイスマスク「Nourish & Hydrate Face Mask Stick」。売り場では、完全にチークもしくはブロンザーだと思っていましたので、マスクと知ってびっくり！ こういった斬新な製品に出合えるのも海外コスメのいいところですね。合計で3種あるのですが、こちらは保湿に特化したもの。週に１、２回のスペシャルケア用のアイテムで、洗顔後の肌に塗り広げ、15分放置。その後洗い流し、化粧水など普段のスキンケアで整えます。配合されているクレイが余分な角質を取り除き、アロエベラや桃エキスが潤いを与えるそう。塗り心地は、見た目以上にふかふかで、なんだか不思議な感触！ スティック状なので、手を汚さずに塗布できるのもありがたい。これなら平日の夜のスキンケアルーティンにも無理なく取り入れられそうです。
ブランドのHPを見ていると、他にもキャッチーで気になるアイテムがたくさん。日本からの購入はオンラインに限られてしまいますが、個人的にも今後も注目していこうと思っています。
20代向け女性誌からSPURへ来て、モード修行中。服は、シックな色であればあるほど落ち着きます。ホテルステイ&愛犬との時間が最高の癒し。
