SPUR編集部は神保町にある、と話すと「ランチが豊富そうだね〜!」とよく言われます。ただオフィスの立地的に意外と徒歩3、4分圏内のチョイスは限られるうえに、大体さっと食べねば! というシーンが多い(私は)。となると、いくつかの飲食店をローテーションすることに。中華や台湾料理など、もちろんどこもおいしいのですが、取材や打ち合わせで違う街に足を運ぶと、せっかくならそこで何かご飯やおやつを買おう、そして気分を変えてみよう、というモチベーションになります。
そんな折にとある買い出しで、湯島に行く機会がありました。出合ったお弁当が、クラシカルで、でもほっとするおいしさで体に沁み渡りまして……。感動をシェアさせてください。つる瀬のお赤飯弁当です。
好きな服は、タートルネックのニットと極太パンツ。いつも厚底靴で身長をごまかしています。


