とろけるような触り心地!【ライテンダー】のロングTシャツが手放せない

桜も咲き、春が来た! と喜んでいたら、夜はそこそこ冷え込む……寒暖差が激しい季節の始まりに翻弄される日々を過ごしています。元来、暑がりなので、春になると日中は半袖で過ごすことも多いのですが、朝と夜の気温差には圧倒されます。さすがにヒートテックを着ることは減ったのですが、例年以上に気温が読みにくく、何を着たら良いのやら……状態。気温差に困惑しながら、ヒートテックよりは軽めで、暖かい日は一枚でも出かけられるようなアイテムが欲しい! とリサーチをしている時に出合ったのが、「ライテンダー」のロングTシャツでした。

ライテンダーのロングTシャツ
SULLIVAN LONG-TEE ¥12,000です。

残糸・残布をアップサイクルするプロジェクトを行う「ライテンダー」。2020年にスタートしたサスティナブルな服づくりに力を入れているブランドなのですが、取り組みはもちろんのこと、制作しているアイテムも素晴らしいのです! デザインはあくまでシンプル。無駄な装飾を一切はぶき、どんなワードローブにもすっと馴染む、“縁の下の力持ち”的な服がラインナップしています(フーディーや、ジップつきのニットも愛用中)。そんな「ライテンダー」から新たに登場したロングTシャツが今の季節にぴったりなアイテムだったんです。

ライテンダーのロングTシャツ

ロングTシャツって、一枚で着るには心もとなく、ともすればカジュアルに見えすぎてしまうので苦手だったんです。フーディやニットの下に仕込む用で数枚持っているのですが、主役にするにはやや不安で、あくまでインナーとして着用していました。しかし、この「ライテンダー」のロングTシャツはひと味違います。まるでシルクのように肌馴染みの良いコットン地(インド産の上質な超長綿が用いられています)を採用しているので、どこか品の良い佇まい。袖のフォルムはゆったりしていて着心地がよく、柔らかな生地ながら、首のリブ部分はしっかりとしているので、カジュアルすぎない。全てが絶妙なバランスで構成された一枚なのです……!

ライテンダーのロングTシャツ

肌を優しく包み込んでくれるような生地感は、コットンのイメージを覆す柔らかさ! 下に半袖を仕込んで着ることもあるのですが、着心地があまりに素晴らしすぎるので、インナーとしても着ています。かなりヘビロテしていますが、自宅で洗っても生地が持つ柔らかさはそのままキープされつつ、むしろどんどん肌馴染みが良くなり、快適に。

カラーバリエーションが豊富なのもうれしいポイントです。愛用中のブラックの他、ホワイトやブラウン、グレーなどのベーシックな色から、春らしいエメラルドグリーン×ピンクや、ロイヤルブルー×スカイブルーまで遊び心あふれるカラーパレットが揃います。ベーシックな色をつい手に取りがちですが、ポップな色にも挑戦して、テンションを上げていきたいです!

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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