職人の手仕事を感じる【SEEALL】のカーディガン

先月、天気の良い週末に京都に行ってきました。家族が旅行サイトのセールを見つけて衝動的に予約した旅でしたが、せっかく地方に行くならローカルなセレクトショップを覗いてみたい！ということで訪れたのがシュメールというお店。Mame KurogouchiやPHOTOCOPIEUのような日本のブランドから、Maison Margiela やAcne Studiosなど海外のブランドまでセンスよくセレクトされていました。

そこで出会ったのがSEEALLのボレロカーディガン。豊かなふくらみのある毛糸を編んだ独特の風合いにひとめぼれ。ボリュームがあるけれど丈はコンパクトなシルエットも好きで、ふらっと立ち寄ったはずがうっかり購入していました。

SEEALLはデザイナー瀬川誠人さんが、2019年に立ち上げたブランド。世界中から厳選された上質な素材を使い、世界の職人が培ってきたクラフトマンシップを活かしたものづくりをしています。こちらのボレロカーディガンもアルゼンチンの職人さんが手編みでつくっているそうです。

羽織るたびに旅の思い出と職人さんの手業に思いを馳せられる服。また、大切な一着が増えました。